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お知らせ

生成AIが作るクリエーターの未来

2024.07.20お知らせ

僕個人の見解ですが、クリエーターとかデザイナーには主に2種類のタイプがいると思っています。
説明のためにグラフィック・WEBデザイナーを例に。

A.制作物を作るために素材を揃えるタイプ

こういうデザインを作るため、このレイアウト合わせた写真やイラストを使いたいから、こういう構図と画角でアングルはこういった写真を撮ったりイラストを作ったりする。


B.現状にある素材を活用して制作物を作るタイプ

こういう構図と画角、アングルの写真・イラストがあるから、それにあわせてレイアウトでデザインを作る。

簡単に説明をするとこんな感じです。もちろん時と場合にもよりますので、どちらが正しいとかは無いですし、どちらでも対応することはあると思います。

ちなみに、僕はBが強めのタイプだと自分では思っています。

そんな僕には生成AIとの相性がとても良い。フリー素材とかよりもある程度融通がきく写真やイラストが作れるし、キャッチコピーや文章も複数案が出せる。中途半端なカメラマンやイラストレーター、ライター、ついでにプログラマーなどにかかる人件費費用が抑えられるのでクライアントの予算も抑えられ喜ばれる。安かろう悪かろうではなく、クオリティは担保しつつコストを落とすことができるんです。

さらに、今まで安かろう悪かろうで仕事をしていた中途半端なカメラマン、イラストレーター、デザイナーなどのクリエイターさんが淘汰され、常にレベルアップを求めるクリエイターさんが生き残るので、クリエイター業界全体のクオリティも上がるので良いこと尽くめです!

ということで、僕も淘汰されないよう自分磨きしてAIでは対応出来ないところを磨いて、生き残れるようにしなければ(汗)