カードローン年利(金利)14.6%って1ヶ月あたりの利息はいくら?

カードローンの利息計算をしたいけど、よくわからないなと困っていませんか?

また、金利・年利・利息のことばの意味がよくわからずに困っていませんか?

金利は”利子の割合”のことをいい、年利は” 1年分の金利”のことを指しますが、一般的には「金利=年利」という意味で使われることが多いです。

金利 ≒ 年利 = 1年分の利子の割合(%)

また、利息は利子と同じ意味で、”借りたお金にかかる手数料”のことです。

利息 = 利子 = 借りたお金にかかる手数料の金額(円)

カードローンの利息は、年利(金利)を使って以下のように計算します。

【カードローンの利息計算式】
利息 = (借りた金額 ✕ 年利 - 借りた金額) ÷ 365日 × 利用日数

ここでは、一般的な銀行カードローンや遅延損害金の利率である「年利14.6%」の場合に、どれくらいの利息を払う必要があるのか説明しますね。

年利14.6%の場合における1ヶ月分(30日)の利息額はいくら?

まずは、年利14.6%の場合どれだけの利息がかかるのか、以下の一覧でチェックしてみましょう。

借入額 10万円 30万円 50万円 100万円
1ヶ月(30日)の利息額 1,200円 3,600円 6,000円 12,000円

1か月の利息だけを見ると、あまり高く感じられませんが、借りている期間が長くなればどうでしょうか?

というわけで、つづいては返済期間を含めた年利14.6%のときの利息額について説明します。

年利14.6%における【返済期間・借入額別】利息額の合計はいくら?

10~100万円を6ヶ月~5年で返済すると仮定した場合、利息額の合計は次の表のとおりです。

返済期間 借入額
10万円 30万円 50万円 100万円
6ヵ月 4,297円 12,901円 21,503円 43,009円
1年 8,077円 24,245円 40,412円 80,829円
3年 24,081円 72,256円 120,444円 204,895円
5年 41,436円 124,410円 207,378円 414,797円
(※元利均等返済方式(端数切捨て)、毎月返済、年利14.6%にて算出)

この表からわかるように、借入額が少なくても返済期間が長引けば利息額の合計は大きく増える一方、返済期間を短くすれば借入額が多くても利息額は少なくてすみます。

この利息額を見て、「こんなにも利息を支払わないといけないの?」と思った人もいるかもしれませんね。

ただ、この利息額はカードローンのような無担保ローンの上限金利においては、比較的安く抑えられているんです。

「年利14.6%」は無担保ローンの上限金利では”低め”

カードローンは無担保で保証人不要なので、カードローン会社は利用者が返済できなくなる”貸し倒れ”のリスクを考えて、金利を高めに設定する傾向があります。

とくに大手消費者金融の場合、以下のように上限金利を18%あたりで設定しています。

アイフル アコム プロミス SMBC
モビット
3.0~18.0% 3.0~18.0% 4.5~17.8% 3.0~18.0%
(2017年9月時点)

そのため、カードローンのような無担保ローンの中では、年利14.6%は比較的”低め”の利率なんです。

さらに、カードローンではこの金利をもっと下げることができるので、つづいて説明しますね。

カードローンでは借入額が多くなると金利はさらに低くなる

じつは、カードローンではたくさんお金を借りると、その分だけ金利が低くなるんです。

あなたはカードローンの広告などの金利表示で「△%~□%」などと書かれているのを、見たことはありませんか?

一般的に数字の低いほう(△%)を「下限金利」、数字の高いほう(□%)を「上限金利」といいます。

そして、借入額が少なければ少ないほど「上限金利」に近い金利を適用し、借入額が多ければ多いほど「下限金利」に近い金利を適用します。

たとえば、各銀行カードローンの金利(年利)と限度額の対応は、以下の表のとおりです。

利用限度額 オリックス銀行 横浜銀行 みずほ銀行 バンクイック
10万円以上100万円未満 12.0~17.8% 14.6% 年14.0% 13.6~14.6%
100万円以上200万円未満 (~150万円)
6.0~14.8%
11.8% 年12.0% 10.6~13.6%
200万円以上300万円未満 5.0~12.8% 8.8% 年9.0% 7.6~10.6%
300万円以上400万円未満 4.5~8.8% 6.8% 年7.0% 6.1~7.6%
400万円以上500万円未満 4.5~8.8% 4.8% 年6.0% 1.8~6.1%
500万円以上 1.7~5.8% 1.9~4.5% 年2.0~5.0%
(2017年9月時点)

*みずほ銀行:住宅ローンのご利用で、本カードローンの金利を年0.5%引き下げます。引き下げ適用後の金利は年1.5%~13.5%です。

この表からもわかるように、100万円以下の借り入れの場合、基本的には上限金利が適用されます。

そのため、低金利のカードローンを探す時は、下限金利ではなく必ず上限金利をみて比較してくださいね。

【補足】融資額の増枠について
利息はカードローン会社の利益なので、カードローン会社はできるだけ多く融資をして利益をあげていく必要がある一方、滞納の危険があるため高額融資はリスクでもあります。

そんなとき、少額であっても遅延や滞納なく必ず返済してくれる利用者は、滞納のリスクの小さい「優良利用者」と位置付けることができるため、高額を融資しようとするんです。

一方、優良と認められた利用者側は、高額を融資してもらう分だけ金利を低くなるため、双方にとって良い仕組みですね。

今回は金利14.6%のカードローンの利息額について解説しましたが、どれくらい支払う必要があるかわかりましたか?

きちんと返済を続けていれば、優良利用者となって金利を下げてもらうことも可能です。

また、返済期間が短ければ短いほど、利息額は少なくてすみます。

そこで、まずは少ない額を借りてスグに返済することを繰り返し、金利を下げてもらえるようなしっかりとした返済履歴を残していきましょう。

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