カードローン使ってる人はどんな人が多い?

お金が足りなくなった時に、カードローンを有効活用するのが普通になってきました。
気軽に利用できるので「自分も使ってみようかな」と考えている人もいるのではないでしょうか。
とは言え、いざ使うとなると「なんとなく不安」になるのも分かります。

でも、もし自分と同じような理由で借りている人がいれば、「じゃあ自分も!」と一歩を踏み出すきっかけになりませんか?

そこで、現役利用者の属性や、利用している理由、カードを選んだポイントなどを調べてみました。
これからカードローン利用を考えている人の参考になればうれしいです。
「こんな人が使っているのなら自分も安心して使えるかも」と思ったら是非利用してみてください。

カードローン 統計調査を検証!

カードローンといっても、いろんなものがたくさん出回っていますが、大きく2つに分けることができます。
銀行カードローンと消費者金融カードローンです。

今回はそれぞれの調査結果を比較しながら検証していきますね。
なお、以下のデータは日本賃金業協会、一般社団法人 全国銀行協会の平成30年3月の調査報告に掲載されているデータです。

どんな人が使っている?

まずは銀行カードローンと消費者金融カードローンそれぞれの利用者の属性を見ていきましょう。

性別と年代

銀行カードローンは、男性:91.2% 女性:8.8%
消費者金融カードローンでは、男性:68.2% 女性:31.8%
どちらも男性の利用が多くなっています。

銀行カードローン 消費者金融
男性 女性 男性 女性
全体 91.2% 8.8% 68.2% 31.8%
~29歳 8.9% 1.3% 8.6% 3.4%
30代 21.9% 1.8% 12.9% 5.3%
40代 5.6% 2.5% 18.2% 8.9%
50代 51.1% 2.3% 16.2% 7.4%
60代 3.6% 0.9% 9.2% 4.5%

また、銀行カードローンで一番利用数の高い年代は、男性:50代51.1% 女性:40代2.5%
消費者金融カードローンでは、男性:40代18.2% 女性:40代8.9%、でした。
全体的に40~50代の世代での利用が多いようですね。

職業別

銀行カードローンで一番利用数の高い職業は
正社員(会社員)の62%
自営業者の10.0%
契約社員含むパートアルバイト(非正規)が7%です。

消費者金融カードローンでは
正社員(会社員)の54.5%
契約社員含むパートアルバイト(非正規)18.8%
自営業者の8.6%です。

正社員はカードローンの審査に通りやすいという理由もあるかと思いますが、全体の6割程度が利用しています。
また、消費者金融ではパートやアルバイトの方の利用が全体の2割程度ありますね。

世帯収入別

世帯収入 銀行カードローン 消費者金融
100万円未満 1.4% 5.4%
100万円以上~200万円未満 4.1% 11.1%
200万円以上~400万円未満 17.4% 39%
400万円以上~1000万円未満 54.5% 41.5%

銀行カードローンで一番利用数の多い世帯収入の上位3位は、

  • 400万円以上の54.5%
  • 200万円以上~400万円未満の17.4% 
  • 100万円以上~200万円未満が4.1%
となっています。

消費者金融カードローンで一番利用数の多い世帯収入の上位3位は、

  • 400万円以上の41.5%
  • 200万円以上~400万円未満の39%
  • 100万円以上~200万円未満が11.1%
でした。

思ったよりも収入が多い方の方が、利用されているのが分かります。

カードローンを使っている理由は

属性だけを見ると、全体的に正社員男性の利用が多いことが読み取れます。
また、40代の女性の利用者が多いのも、注目ポイントです。

40代は一般的に子育てに忙しい時期なので、何かと物入りになりがちになるのも理解できますね。
では、このような人がどんな理由で・何を重要視してカードローンを利用しているのでしょうか。

借入れ目的別

銀行カードローンの場合の利用目的上位3位は、

  • 「生活費不足の補填」41.8%
  • 「クレジットカードの利用代金支払い資金の不足を補う為」24.9%
  • 「欲しいものがあったが手元のお金が足りなかったため」23.5%

消費者金融カードローンの利用目的上位3位は、

  • 「生活費不足の補填」38.2%
  • 「欲しいものがあったが手元のお金が足りなかったため」25%
  • 「遊ぶためのお金(遊興費等)が足りなかったため」19.9%

になっています。

どちらも生活費の補てんでの利用が1位。
カードローンの利用で、生活状況をうまくまわしている様子がうかがえる数字です。
また、欲しいものやレジャーに利用しているのも特徴的ですね。

カードローンを選ぶポイントは何を見ている

銀行カードローンの場合、利用目的上位3位は、

  • 「金利が低いこと」40.1%
  • 「会社が信頼・安心できる」31.4%
  • 「返済方法が便利」23.8%

消費者金融カードローンの利用目的上位3位は、

  • 「金利が低いこと」65.4%
  • 「申し込み手続きが簡単」39.7%
  • 「借入手続が可能な店舗・ATM・無人機が多い/近いこと」36%

多くの人が「低金利」でお金を借りれるところを重視していますね。
借入れする金額や期間を考えると、金利を低く抑えることで返済負担がラクになるという意識がハッキリ見て取れます。

それ以外では銀行カードローンの「会社が信頼・安心できる」、消費者金融カードローンの「申し込み手続きが簡単」が注目点です。
それぞれのカードローンの特徴をそのまま反映しているからです。

カードローンの借入残高平均は

いろいろな属性の人がいろんな理由でカードローンを使っている状況で、それぞれの借入れ状況(残高)はどれくらいかを見てみました。

借入残高 銀行カードローン 消費者金融
10万円以下 15.2% 39.8%
11万円~30万円以下 15.9% 23.9%
31万円~50万円以下 13.6% 13.9%
51万円~100万円以下 15.4% 13.8%
101万円~200万円以下 16.2% 6.0%
201万円以上500万円以下 17.8% 2.6%

銀行カードローンの場合の利用残高は、

50万円以下     44.7%
51万円~200万円以下 31.6%
201万円~500万円以下 17.8%

消費者金融カードローンの場合の利用残高は、
50万円以下     77.6%
51万円~200万円以下 19.8%
201万円~500万円以下 2.6%

ここでの特徴は、50万円以下の残高は消費者金融カードローンが圧倒的に多く、200万円以上の残高は銀行カードローンの方が多いということです。

これは消費者金融が総量規制の対象になっていることが影響していると考えられます。
総量規制とは、利用者の年収3分の1以上は融資してはいけない、という法律です。

つまり、消費者金融で200万円以上の借り入れをしたい場合は、600万円以上の年収が必要となるわけです。

しかし、総量規制の対象であっても審査通過率のよい消費者金融で借入れ確実な額を借りたいと思う人も多いようですね。
消費者金融の50万円以下が多いのもそういった理由と考えられます。

カードローン、選ぶならどっち

さて、それぞれのカードローンの利用者状況をザックリと見てきましたが、それなりの意図をもって利用されていることがわかってきましたよね。
では、自分が利用するならどちらが良いと思いますか?

といっても、これまでのデータだけでは選びにくいと思いますので、銀行カードローンと消費者金融カードローンの特徴を簡単にお伝えしましょう。

銀行カードローンの特徴

【銀行カードローンの特徴】1.低金利

高額の借り入れをしても、長期にわたっての借り入れでも、低金利なので毎回の返済負担が軽く済みます。

【銀行カードローンの特徴】2.高限度額

借入れの最高限度額が高めに設定されています。
高額借入をするにはそれなりの実績が必要ですが、いざという時の安心材料となりますね。

【銀行カードローンの特徴】3.ブランド力

銀行というブランドで安心感を得られます。

【銀行カードローンの特徴】4.即日融資不可

即日融資してもらえないのがネックです。
早くても翌日融資となるところがほとんどになります。

【銀行カードローンの特徴】5.口座が無いと不便

多くのところが口座を持っていないと、サービスが限定されてしまいます。
また、口座を持っていることが申し込みの条件としているところも多いですね。

消費者金融カードローンの特徴

【消費者金融の特徴】1.即日融資可能

審査スピードも速く、その日の内にお金が借りられます。
急ぎお金が必要な人にとっては力強いツールです。

【消費者金融の特徴】2.充実したサービス

無利息サービスなど、利用者にとって使いやすサービスが多くあります。
無利息サービスは、初回利用者に限り一定期間金利がかからず利息0円なので、初心者には安心利用できるサービスです。

【消費者金融の特徴】3.少額からの借り入れができる

お金を借りるとき、1万円~など少額での借入れが可能です。
ほんの少しだけ足りない・・という時には都合よく使えます。

【消費者金融の特徴】4.銀行に比べて金利が高い

銀行と比べると金利は高く設定されています。

【消費者金融の特徴】5.総量規制の対象となる

総量規制とは、「利用者の年収3分の1以上の融資ができない」という法律です。
つまり、年収300万円の場合、最高100万円までしか借りることができません。
年収が低い人は、借りられるお金が少なくなります。

カードローンは人気度高いところより、自分にとって使いやすいところ

さて、それぞれの特徴がわかりましたよね。
ではどちらをメインで探しますか?

統計調査結果から、自分と同じ状況・状態の人が借りているところを選ぶのも良いでしょう。
しかし、人の使っているものが自分に合うとは限りません。
全く同じ生活環境ではないからです。

カードローンを選ぶときは、自分の生活スタイルや利用する目的、そして今の借金状況を振り返って、自分に一番使いやすいものを選ぶようにしてくださいね。


如何でしたか?
参考になりましたでしょうか。

今は、お金を借りることもライフスタイルのひとつになりつつあり、うまくお金を活用することが、生活を安定させる秘訣にもなります。

現在使っている人、これからカードローンを使おうと思っている人、それぞれに役に立つものですので、賢く利用していってください。

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