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大手消費者金融と中小企業消費者金融の違いと選び方

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消費者金融でお金を借りようと思っていても、数が多すぎてどこを選んだらいいのか分からない。

そして、なんとなく「大手消費者金融なら安心だろう」と広告などでよく見かける大手消費者金融のカードローンを選んでいる、こんな状況の人も多いようです。

同じ消費者金融なのに、大手消費者金融と中小企業消費者金融、何が違うのかがよく分からない、だから大手消費者金融にしておけばとりあえず安心、このような構図ではないでしょうか。

何かを選ぶとき、知識や情報が無いのはあまりいいことではありません。

分からないから適当に選ぶ、人に勧められたからなんとなく・・では、あとで「失敗した」と後悔することにもなりかねないでしょう。

とことん調べて情報を集め、何故そちらの方がよいのか、自分に合ったものを探せば、納得したものを選べるはずです。

ということで、消費者金融を選ぶにあたり、大手消費者金融と中小企業消費者金融の何が違ってどこに注目すればいいのか、また大手消費者金融と中小企業消費者金融どちらを選べばいいのかを比較しながらお伝えしていきます。

大手消費者金融、中小企業消費者金融一覧

まずは、大手、中小企業の消費者金融にどんなカードローン会社があるのかをお伝えします。

次の表を見てください。

大手消費者金融一覧

商品名
企業名 貸金業登録番号 日本貸金業協会会員番号 その他備考
アイフル アイフル株式会社 近畿財務局長(11)
第00218号
日本貸金業協会会員
第002228号
プライム市場上場
アコム アコム株式会社 関東財務局長(14)
第00022号
日本貸金業協会会員
第000002号
三菱UFJフィナンシャル・グループ
プロミス SMBCコンシューマー
ファイナンス株式会社
関東財務局長 (13)
第00615号
日本貸金業協会会員
第000001号
SMBCグループ
SMBCモビット
SMBCモビット
三井住友カード株式会社 近畿財務局長(14)第00209号 日本貸金業協会会員第001377号 SMBCグループ
レイクALSA
レイクALSA
新生フィナンシャル
株式会社
関東財務局長(9)
第01024号
日本貸金業協会会員
第000003号
新生銀行グループ

中小企業消費者金融 一覧

商品名
企業名 貸金業登録番号 日本貸金業協会会員番号 その他備考
アロー 株式会社 アロー 愛知県知事(4)
第04195号
日本貸金業協会会員
第005786号
セントラル 株式会社セントラル 四国財務局長(7)
第00083号
日本貸金業協会会員
第001473号
2017年にセブン銀行と提携開始
ダイレクトワン ダイレクトワン株式会社 東海財務局長(13)
第00027号
日本貸金業協会会員
第003633号
スルガ銀行グループ
フクホー フクホー株式会社 大阪府知事(05)
第12736号
日本貸金業協会会員
第001391号
フタバ フタバ株式会社 東京都知事(3)
第31502号
日本貸金業協会会員
第000034号
ライフティ ライフティ株式会社 東京都知事(6)
第28992号
日本貸金業協会会員
第005552号
クレジット事業
あり

大手消費者金融は5社(大手といわれているのはこの5社のみ)、中小企業消費者金融は実績のある6社をピックアップしています。

表の全ての企業は、貸金業として財務省や地方自治体に登録済みで、さらに貸金業協会にも所属し、安心かつ健全な営業を行っています。

この大手・中小企業の消費者金融をベースに、何がどう違うのかを比較していきますね。

大手消費者金融と中小企業消費者金融の違い

初めに消費者の皆さんが気になる5項目で、大手消費者金融と中小企業消費者金融の違いを見ていきます。

商品概要比較

比較項目 大手消費者金融 中小消費者金融
①金利 上限金利18% 上限金利18~20%
②審査基準 厳しめといわれている 大手ほど厳しくないといわれている
③借入限度額 平均して最高限度額500万円~800万円 平均して最高限度額300万円~500万円
④サービス 数が多い 数が少ない
⑤対象者 20歳以上で本人に収入のある人
※一部の消費者金融では独自の審査で専業主婦でも融資しているところあり

これらの項目をそれぞれ代表的な企業でさらに比較してみました。

比較①金利

一番に気になる金利ですが、大手消費者金融の方が上限金利は若干低めです。

大手は平均して18%台、中小は19~20%のところが多いようです。

金利比較

消費者金融 会社名 金利  
大手消費者金融 アイフル 実質年率3.0%~18.0% 平均18%
アコム 実質年率3.0%~18.0%
プロミス 実質年率4.5%~17.8%
中小企業消費者金融 アロー 実質年率15.0%~19.94% 平均19%
セントラル 実質年率4.8%~18.0%
ライフティ 実質年率8.0%~20.0%

※中小企業消費者金融が大手消費者金融よりも金利が高くなるにはそれなりの理由があります。
「大手消費者金融と中小企業消費者金融の金利の差の理由とは」

比較②審査基準

基本的に審査基準は企業ごとに設定されていて、社外秘のためハッキリしたことは分かりません。

ただ金融機関がお金を貸す際に、金利が低いと審査は厳しくなり、金利が高いと審査は若干緩くなる傾向があります。

これは消費者金融にも該当しますので、一般的に金利を高めに設定している中小企業の方が審査に通りやすいといわれています。

比較③借入限度額

最高限度額は大手の方が高めに設定されています。

とはいえ、最初から500万円や800万円など借りれるはずはありませんので、あまり注視する必要はないと考えましょう。

ただ、いくらから借りれるかについては表にまとめましたので参考にしてください。

借入限度額比較

消費者金融 会社名 借入限度額  
大手消費者金融 アイフル 10,000円~ 平均して1万円台から
アコム 10,000円~
プロミス 10,000円~
中小企業消費者金融 ダイレクトワン 10,000円~ 企業によって異なる
フクホー 50,000円~
ライフティ 1,000円~

比較④サービス

圧倒的に大手消費者金融の方がサービスは豊富です。

即日融資 無利息サービス スマホATM取引など、ほとんどの大手企業が時代にあったサービス提供を進めています。

中小企業消費者金融では、WEB申込や即日融資をウリにしているところは多いようです。

しかし1社で大手消費者金融のような複数のサービスを提供しているところはほとんどありません。

サービス比較

消費者金融
会社名 サービス内容  
大手消費者金融 アイフル
  • WEB完結
  • 即日融資可能
  • 30日間無利息(初回のみ)
  • 公式スマホアプリ
  • スマホATM取引
  • 24時間365日取引可能
1社で複数のサービスあり
アコム
  • 即日融資可能
  • 30日間無利息(初回のみ)
  • 24時間365日借入れ可能
プロミス
  • WEB完結
  • 即日融資可能
  • 30日間無利息(初回のみ)
  • 公式スマホアプリ
  • スマホATM取引
  • 24時間365日取引可能
中小企業消費者金融 フクホ―
  • 来店不要で即日融資可能
概ね1社1サービス
セントラル
  • 30日間無利息(初回のみ)
  • 即日融資可能
ライフティ
  • 35日間無利息(初回のみ)
アロー
  • 最短45分で審査終了

比較⑤対象者

これは大手消費者金融、中小消費者金融、問わず、本人に収入のある人を対象としています。

貸金業法に定められている総量規制のルールを守っているからです。

収入があれば、主婦・アルバイト・パートでも利用することは可能ですが、本人に収入の無い専業主婦は基本的に利用できません。
※一部の消費者金融では独自の審査で専業主婦でも融資しているところがあります

商品概要比較では大手消費者金融が利用しやすい?

さて、商品概要での比較をしてきましたが、その内容を〇×で視覚化してみました。

〇✖評価表

比較項目 大手消費者金融 中小消費者金融
①金利 上限金利18% 上限金利18~20%
②審査基準 厳しめといわれている 大手ほど厳しくないといわれている
③借入限度額 平均して最高限度額
500万円~800万円
平均して最高限度額
300万円~500万円
④サービス 数が多い 数が少ない
⑤対象者 本人に収入のある人 本人に収入のある人

金利や使いやすさを重視するなら、大手消費者金融を選んだ方がよいでしょう。

しかし、いくら大手消費者金融を利用したくても、審査に通過できなければ意味がありません。

その点では中小の消費者金融は審査が通過しやすいといわれているので、お金を借りやすいとも言えます。

そこで、次は大手消費者金融と中小企業消費者金融の組織傾向や融資の仕組みについて比較してみましょう。

大手消費者金融と中小消費者金融の組織傾向や融資の仕組みの違い

さて、大手消費者金融と中小消費者金融の組織傾向や融資の仕組みの違いについて見ていきます。

チェック項目としては次の3項目です

  • 組織の規模と仕組み(金利の差)
  • 顧客対応
  • 審査対応(審査処理方法)

比較:組織の規模と仕組み(金利の差)

皆さんは銀行でもない消費者金融がどうして個人向けにお金を貸せるのかはおわかりでしょうか。

銀行は消費者から預かったお金を、企業や個人に貸付けて運用しています。

しかし、消費者金融は貯金(預金)業務がありませんので、貸付ける元金がそもそもありません。

では、なぜお金を貸せるのか・・・それは消費者金融が銀行からお金を借りているからです。

消費者金融は銀行に対して利息を含め返済していく立場。

なので銀行よりも金利を高くしておかないと、消費者金融自体が営業していけなくなるんです。

でもここで疑問が出てきます。

大手消費者金融と中小消費者金融は同じ消費者金融なのになぜ金利に差があるのか・・のです。

具体的に説明しましょう。

大手消費者金融と中小企業消費者金融の金利の差の理由とは

大手消費者金融と中小企業消費者金融、同じ消費者金融なのになぜ金利に差があるのか・・。

これには大手消費者金融と中小企業消費者金融の組織背景が絡んでいます。

大手消費者金融は銀行の傘下となっているところがほとんどで、銀行と連携をとったり一部の業務を請け負ったりしています。

つまり、カードローン事業だけではなく複数の事業を展開しているんです。

具体的な業務としては、銀行カードローンの与信管理をしたり、債権管理をしたりなどです。

企業によっては海外に進出しているところもあります。

カードローン事業以外で利益があげられるため、18%台にとどめられていると想定されます。

逆に中小企業消費者金融は銀行のグループに属しているところが少なく、もちろん全国規模での店舗展開もありません。

またカードローン以外での事業展開をしているところもほとんどなく、会社として利益を上げられる手段がカードローンだけになります。

つまり会社を運営していくためにも高めの金利設定が必要と考えられます。

※スルガ銀行グループのダイレクトワンのような、地方銀行などと提携している一部の中小消費者金融は、金利が18%に抑えられています。

比較表:組織の仕組み

消費者金融 銀行との関係性 事業展開 主な利益
大手消費者金融 銀行の傘下に入っているところがほとんど 複数の事業展開をしている 複数の事業から得られる
(金利18%台で抑えられる)
中小企業消費者金融 銀行との連携をとっているところはほとんどない カードローン事業のみで展開 カードローンが主力
(金利19%以上)

比較:顧客対応

さて、次は顧客対応について比較していきます。

まずは大手消費者金融ですが、こちらは全国展開での営業をしているため、人と顔を合わせることなく、申込や審査、借入ができるのが大きな特徴です。

通信システムを最大限に活用しているので、申込からお金を借りるまでの処理はとてもスピーディに行われますね。

HPも充実していて、チャットを使って質問ができたり、女性向けの専用ダイヤルもあるので若い人や女性は安心できる体制かもしれません。

ただ、チャットでのやりとりは時間帯によってはレスポンスが遅くなることもあり、さらに人が対応しているのか、AI対応なのかも不明です。

電話の問い合わせ対応も、とても感じがいい人もいれば、事務的に処理される場合もあり、オペレータによって差があります。

インターネットの書き込みを見ても、オペレータへの不満を感じている人も多いようです。

それに対して中小企業消費者金融は、申込者一人ひとりに対して丁寧な対応をしているようです。

知名度が低いうえに、金利も高い中小にとって、申込者を獲得するためには、しっかりとそして丁寧に対応することが重要ポイント。

そのためか、顔を合わせての手続きを大切にしている会社もあるようですね。

比較表:顧客対応

消費者金融 対応スタイル 対応手段
大手消費者金融 担当者と顔を合わせることなく手続き 電話・メール・チャット
中小企業消費者金融 窓口で担当者を話しをしながら、もしくは電話でしっかり話をしながら手続き 電話・メール・対面

比較:審査対応(審査処理方法)

次に審査対応についてです。

「大手消費者金融の審査がダメでも中小企業消費者金融なら通過する」という認識が一般的にあるようですが、ハッキリ言ってこれが事実かどうかは分かりません。

その理由としては、中小企業消費者金融も貸金業協会に加盟し、総量規制のルールを守りつつ営業をしているところがほとんどだからです。

審査の処理としてしても違いがありますので簡単にまとめてみました。

比較表:審査の比較

消費者金融
スコアリング 信用情報 申込内容の本人確認 在籍確認 審査の判断
大手消費者金融 システム処理のところがほとんど ネットワークで照会 人により実施 人により実施 基準重視で融通が利きにくい
中小企業消費者金融 システム処理のところもあれば人が行うところもあり ネットワークで照会 人により実施 人により実施 基準に基づく人の判断重視で融通が利きやすい

中小企業消費者金融の方が審査に通りやすいといわれる理由は?

審査の判断については、中小企業消費者金融の方が柔軟に対応しているのは事実のようです。

大手消費者金融では、信用情報に「延滞・滞納・債務整理」等の記録を重視する傾向があります。(システムで処理するため)

しかし中小企業消費者金融の場合、この記録が残っていたとしても現状で返済能力があると判断されれば融資もあるようなのです。

ある司法書士事務所のHPで次のような事例が載っていました。

「自己破産してからまだ3年程度しか経っていないのに融資審査に通った事例もあります。そのような事例ではたとえば次のような理由が考えられます。融資申込時点でのその人の年収や勤務先などから見て、事故情報のマイナス面を補うほどプラスの面があった」(一部抜粋) 

最終的に大手消費者金融でも中小企業消費者金融でも返済能力が問われているのですが、中小企業消費者金融は大手消費者金融に比べて人が介入する頻度が高いため、マイナス面を補うプラス面を確認しやすいのかもしれません。

ただ、中小企業消費者金融は大手消費者金融よりも金利が高い分、顧客が増えにくい課題もあるでしょうし、金利が高いからこそ、それが担保代わりになり審査通過の基準を下げていることは想定できます。

また先ほどの司法書士事務所のHPで次のようなことも載っていました。

「たまたま申込先のカード会社が顧客を増やさなければならない事情から審査を甘くしていた。融資が通るかどうかというのは、あくまで申込者の属性、申込先の会社の事情、融資申込金額などさまざまな要素に左右されるということを覚えておきましょう。」(一部抜粋) 

とはいえ、返済能力のない人に融資するなどの無謀は中小企業消費者金融としても避けているはずです。

企業独自の審査基準もあるので、必ずしも「大手消費者金融がだめなら中小企業消費者金融なら大丈夫だろう・・」との認識は持たないほうが無難といえるでしょう。

大手消費者金融と中小企業消費者金融のどちらを選んだらいい?

商品概要の比較 組織の規模と仕組み(金利の差)や顧客対応・審査対応の比較をしてきましたが、あなたにとって大手消費者金融と中小企業消費者金融、どちらを選択するのがいいのでしょう。

冒頭でもお伝えしましたが、自分に合ったもの、自分の条件に合うものを選ぶことが大切ですが、何を重要視しているのか、今の自分は何を優先しなければいけないのかによって、大手消費者金融・中小企業消費者金融の選択は変わってきます。

先ほどの比較情報をベースにパターン別に、どちらがいいのかを説明していきましょう。

早くお金を手にしたいのなら大手消費者金融

大手消費者金融は申し込みから融資まで、システマチックにスピーディーに処理していきます。

ほとんどが即日融資可能ともなっているので、急ぎでお金が必要であれば大手消費者金融を選びましょう。

中小企業消費者金融は即日融資のウリにしているところ、多少はありますが、大手消費者金融のようなスピーディーさは期待しないほうが良いでしょうね。

延滞や滞納を繰り返していて審査になかなか通過しない人は中小企業消費者金融なら可能性あり

中小企業消費者金融は審査に人が介入する頻度が高いため、申込者の事情や現在の返済能力を人が見極めることが多いことはお伝えしましたよね。

そのことから、大手消費者金融に比べて現状や返済能力をしっかり伝えることもしやすくなり、審査通過の可能性も少しは上がるでしょう。

ただしあくまでも総量規制の範囲内で判断しますので、借入希望額(借入総額)は年収の3分の1以上にならないよう、気を付けてください。

複数のサービスを利用したいなら大手消費者金融

商品概要比較でも大手消費者金融はサービスが豊富であることをお伝えしています。

複数のサービスを同時に利用したいなら大手消費者金融を選びましょう。

即日融資 無利息サービス スマホATM取引など、様々なサービスが利用できて使いやすさも抜群です。

中小企業消費者金融でも、無利息サービス 即日融資をウリにしているところはありますので審査に落ちる可能性がある場合などは、サービスも検討しながら中小企業消費者金融を選びましょう。

長期返済プランでお金を返したい時は大手消費者金融の方がお得

長期にわたって返済する場合は、大手消費者金融の方がよいです。

大手消費者金融の金利18%は銀行に比べると高い方ですが、中小企業消費者金融の19%、20%よりは負担は減ります。

逆に、短期間でお金を返済できるのなら、中小企業消費者金融でもいい場合もあります。

20%の金利でも、返済期間が短ければ利息の負担も少なくて済みます。

例えば
10万円を17.8%の金利で2年間返済するとしたら、返済総額は119,578円。
10万円を20%の金利で半年返済すれば105,911円 1年でも111,156円です。
※プロミスのシミュレーションシステムを利用

ザックリと計算しただけでも、短い期間で返済すれば返済総額が少なることがわかりますよね。

ただし、返済期間を短くすればそれだけ月々の返済額は高くなります。

さらに中小企業消費者金融には、大手消費者金融のように無利息期間のサービスがない場合もあります。

その点も計算して返済計画を練り、サービスなども考慮しながら大手消費者金融か中小企業消費者金融かを考えましょう。

複数のカードローンから借金あるが、さらに追加で借りたい場合はどちらが有効か?

すでに、いくつかのカードローンから借入していて、それでも追加でお金が必要な人もいるようですね。

その為か、インターネット上でも「他社借入があっても借りれるカードローン」とか「4社以上借入があっても借りれるのはここ!」という情報が出回っています。

本当に複数のカードローンから借金があっても、中小企業消費者金融で借りれるのでしょうか。

インターネット上にあがっている情報を細かく確認・検証しましたが、結局のところ複数社の借入は審査に悪影響を及ぼし、審査通過が厳しい・・・という内容でした。

比較:審査対応」のところでもお伝えしましたが、大手消費者金融であれ中小企業消費者金融であれ、返済能力のない人にはお金は貸しません。

4社の借入で、中小消費者金融で借入できた・・という情報も見受けられましたが、それは何らかの返済能力があると判断されたからでしょう。

人が借りれたから自分も借りれる・・・というような楽観的な考えではなく、一度自分の状況をしっかりと振り返り、返済能力があるのか無いのかを見極めてください。

それでも尚、お金が必要なら中小消費者金融の窓口で相談してみるのもいいでしょう。


いかがでしたか?

大手消費者金融と中小企業消費者金融の違いや選択方法、お分かりいただけましたでしょうか。

今まで信用情報に傷をつけず、普通に返済能力がある人であれば、大手消費者金融を選ぶのがサービス面でもおすすめと言えます。

しかし、全ての人がその条件にあてはまる訳ではありません。

大手消費者金融、中小企業消費者金融の各カードローンのそれぞれの特徴を把握し、自分に適したカードローンを選んで、活用していくようにしましょう。

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