独身20代男女(東京都内)の一人暮らしの家賃平均はいくらぐらい?

就職や進学などで東京に移り住み、一人暮らしをはじめる20代の方にとって気になるのは「家賃」「間取り」「住む地域」ではないでしょうか。
特に、はじめて部屋を借りるという場合は、どれを選んで良いのか迷うかも知れません。

そこで今回は、一人暮らしをする男女各50名に対してアンケートを実施。東京でのリアルな暮らしを調べて見ました。
ぜひ、物件探しの参考にしてください。

Q.家賃はどれくらいですか?

まずはストレートに、現在のお家賃について伺ってみました。
総合の結果としては、「7〜8万円」がもっとも多く、次いで「5〜6万円」という結果になっています。

家賃についてのアンケート結果
次にこれを男女別で比較してみましょう。
男性と女性を比較した場合、比較的女性のほうが安めのお部屋に住んでいることが分かります。
9万円以上の物件を選んでいる人が少なく、「5〜9万円」が中心です。

20代女性の家賃についてのアンケート結果
20代男性の家賃についてのアンケート結果
一方男性の場合、9万円以上の部屋を選ぶ割合が多めになります。一方で、5万円以下の部屋に住む方も女性に比べて多いようです。
このように統計で考えてみると、女性は比較的同じくらいの値段の物件を選び傾向にあります。
一方で、男性は幅広い賃料の中から物件を選ぶ傾向にあるようです。

Q.手取り月収はいくらですか?

続いて、今回のアンケートに答えてくれた男女100名の経済面についても見てみましょう。
総合の統計を見てみると、「18〜20万円」がもっとも多くなりました。新卒生が含まれることを考えると、平均的であると考えられます。

前項のアンケートと合わせて考えると、手取りの約4割を家賃に充てていることが分かりました。
一般的に、家賃は額面の1/3と言われていますので、それが反映されているようです。

手取り月収についてのアンケート結果
性別による比較も見てみましょう。
もっとも多かったのはいずれも「18〜20万円」で、総合の結果と変わりません。
ただし、男性の場合25万円以上の手取りをもらっている方が多く、全体の2割を占めている点が違いです。

前項の家賃比較の際、家賃9万円以上の物件を男性が選んでいたのも、この結果に起因すると考えられます。

20代男性の手取り月収についてのアンケート結果20代女性の手取り月収についてのアンケート結果

Q.住んでいる部屋の間取りを教えてください。

続いて間取りについても見ていきましょう。
総合の結果では、「1K」を選ぶ人がもっとも多く、次いで「1DK」「1R」と続きます。
都内の家賃相場を考えると、やはりこうした間取りが多くなるようです。

住んでいる部屋の間取りについてのアンケート
一方、男女比較では割合に多少の変化が見られます。
順位自体に変化はありませんが、男性の場合には「1R」「1LDK」を選ぶ方が多いようです。

また、「その他」(2K・2LDK等と予想されます)を選ばれている方もいらっしゃり、家賃同様多様性が見られます。
20代男性の住んでいる部屋の間取りについてのアンケート結果
なお、女性の場合には圧倒的に「1K」が多く、「1LDK」についても総合の統計より多い結果となりました。

20代女性の住んでいる部屋の間取りについてのアンケート結果

Q.都内の住んでいる地域はどこですか?

ここからは住まいの地域に関する結果も見てみましょう。
東京都を「都心部」「23区東部」「23区西部」「23区南部」「23区北部」「都下」の6つに分けた結果、もっとも多かったのは東京23区西部でした。

とは言え、スコア的には僅差であり、「23区南部」がやや少ない程度となっています。
これは、南部には世田谷区や目黒区など、比較的家賃が高い地域が集まっていることが要因と考えられます。

都内の住んでいる地域についてのアンケート結果
男女別の結果についても見てみましょう。
男性の場合には豊島区や北区などのある「23区北部」が人気のようです。その他について、「23区南部」を除きそこまで大きな開きはありません。

20代男性が住んでいる都内の地域についてのアンケート結果
20代女性が住んでいる都内の地域についてのアンケート結果

一方女性に人気となっているのは中野区や杉並区が集まる「23区西部」と「都下」でした。その他については、ほぼ同数という結果になっています。

家賃×地域で見る一人暮らしの傾向

最後に、地域別の家賃統計についても見てみましょう。

都心部

他の地域に比べると、5万円以下という方はいらっしゃらず、5〜10万円以上が中心となる結果でした。
また、10万円以上の部屋に住まわれている方が3名いらっしゃるのも特徴です。

都心部に住んでいる人の家賃についてのアンケート結果

コメント紹介

  • 渋谷区代官山町。仕事場に近いので通勤の負担を減らせるから(男性・東京都・28歳)
  • ちょっと無理してでも港区に住みたかったので満足しています(女性・東京都・28歳)
  • 文京区で会社にも近くて、下町で治安もそこそこ良いです。(女性・東京都・23歳)

23区東部

他の地域と比べた際、10万円以上という回答がなかったのが「23区東部」の特徴です。
5万円以下の物件も比較的多いという結果が出ています。

23区東部に住んでいる人の家賃についてのアンケート結果

コメント紹介

  • 大学卒業を機に東京へ上京しました。住まい探しで何処が住みやすそうか足を運んで検討した結果、江戸川区に決めました。江戸川区周辺は新宿、渋谷と違って静かな場所なので住みやすいです。(男性・東京都・28歳)
  • 押上公園の近くに住んでいます。治安もいいし、スカイツリーや東京メトロの駅も近くて便利です。(女性・東京都・20歳)

23区西部

「23区西部」については、5万円以下から「10〜12万円」という回答が集まっています。
ただし、中心となるのはやはり平均の「5〜8万円」でした。

23区西部に住んでいる人の家賃についてのアンケート結果

コメント紹介

  • 都心部だと家賃も高いので、少し家賃が安い練馬区にしました。(女性・東京都・22歳)
  • 杉並区阿佐ヶ谷北2丁目。駅に近く、徒歩で5分もあれば行けるし出勤にも便利。商店街等も充実していて買い物にも困らない。更には比較的静かな地域だから騒がしくない。以上の通り、色々なメリットがあったから。(男性・東京都・26歳)

23区南部

比較的家賃が高いと考えられる23区南部ですが、イメージよりは高賃料ではなく、平均はやはり「5〜8万円」でした。12万円以上と答えた方がいる一方で、5万円以下の方がいらっしゃるのも印象的です。

23区南部に住んでいる人の家賃についてのアンケート結果

コメント紹介

  • 小田急梅ヶ丘駅付近に住んでいます。新宿に一本でアクセスできる環境が欲しくて今の部屋を選びました。(女性・東京都・28歳)
  • 旗の台駅から徒歩5分なので、会社へのアクセスも良く、最悪タクシーでもかえって来られるから。(男性・東京都・22歳)

23区北部

「23区北部」も南部同様に票が割れています。
12万円以上の部屋に住む方がいる一方で、家賃が5万円以下という方が同数いらっしゃいました。

23区北部に住んでいる人の家賃についてのアンケート結果

コメント紹介

  • 豊島区はとても生活がしやすくて便利だから選んだ。結果は大正解だった。(男性・東京都・28歳)
  • 東武東上線の大山駅から徒歩で5分のところに住んでいます。通勤に時間をかけたくなく、かつ家賃も抑えたいという希望を満たせる部屋を何とか見つけました。(男性・東京都・28歳)

都下

最後は都下。こちらは唯一、5万円以下の回答がもっとも多い結果となっています。
一方で、10万円以上の物件に住む方もいらっしゃり、場所によって大きく値段が異なっていることがうかがえます。

都下に住んでいる人の家賃についてのアンケート結果

コメント紹介

  • 八王子市。コンピュータを利用しての宅内勤務なので、場所はどこでもよく、また、住まいには無頓着なので、最低限の設備のところに住んでいます。街も自然も感じられる場所が好きです。(男性・東京都・23歳)
  • 東京都内ではわりと田舎。ゆったりしている。(女性・東京都・26歳)

今回のアンケート結果を見る限り、東京都内における一人暮らしの平均的なモデルは「家賃7〜8万円の1K」ということが分かりました。

地域については23区西部がやや人気となっているものの、そこまで大きな差はないようです。
この点については、勤務地に合わせて選ぶのが良いでしょう。
これから東京で一人暮らしをはじめようとお考えの方は、ぜひ今回の記事を参考にしてください。

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