引っ越し費用が払えない!金額目安とお金を用意する方法

引っ越しをしようと思って金額を調べてみたら思っていたよりも高額でビックリしていませんか?
引っ越しでは、実際の荷物量や新居が決まるまで具体的な金額がわからないので、直前に見積もりをとってみて金額に驚く人が多いんです。

もちろん、思っていたより引っ越し費用が高いからといって、引っ越しを取りやめにすることもムズカシイですよね。
しかし、引っ越しのためにやみくもにお金を借りてしまえば、手数料をたくさん取られて損してしまう可能性があります。

そこでここでは、引っ越し費用が高くて払えない!と考えている人に、引っ越し費用をなるべく抑えてキッチリ支払うための方法をお話しします。

引っ越し費用は高すぎる!いったいどんな費用が含まれているの?

引っ越すときに必要になる引越費用には、以下の3つの費用が含まれています。

  1. 引っ越し業者に払う運搬費用
  2. 現住居を引き払うのにかかる費用
  3. 新居にかかる初期費用

それぞれの費用について、くわしく説明しますね。

【引っ越し費用に含まれるもの】
1.引っ越し業者に払う運搬費用

引っ越し業者に支払う運搬費用は、次の3つを掛け合わせて計算されています。

  • 荷物の量
  • 距離
  • 作業員の数

荷物量や距離が異なるため、上記を掛け合わせた費用は、家庭ごとにまったく異なります。
そのため、引っ越し業者の公式サイトには、価格の提示はしていません。

しかし、各社のサービス内容を比較すれば、どこでなら費用を安く抑えられるかの予測はつきます。
距離は自分たちではどうにもなりませんが、荷物量を少なくしたり、自分たちでできる作業を増やして人件費を抑えたりすることはできますよね。

どれだけの荷物を、どこまで業者に頼めばいいのか、一度自分の家財道具や荷物の量をチェックしてみてください。

【引っ越し費用に含まれるもの】
2.現住居を引き払うのにかかる費用

ほとんどの場合、今の住まいを引き払うためには、退去費用や不用品回収費用などの費用が発生します。

退去費用とは

部屋の傷んでしまった部分を修復するための費用です。
退去費用は、部屋の傷み具合によって金額が上下しますが、目安として「ワンルームは2万円以上、1LDKは3万円以上」と考えておくといいですよ。

入居の際に敷金を支払っていれば、そのお金から差し引かれますが、敷金を払っていない場合は、別途費用を請求されます。

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不用品回収費用とは

不用品撤去費用とは、粗大ごみや家電などを業者に持っていってもらうのにかかる費用です。
自分の荷物をそのままにして退去すると、不用品撤去費用が発生します。

【引っ越し費用に含まれるもの】
3.新居にかかる初期費用

新居の入居費用としては、敷金・礼金・仲介手数料や前家賃などがあります。

敷金・保証金

家賃の滞納や、退去するときの部屋の原状復帰費用として使われます。
余った分は返金されます。

礼金

家主さんへの手付け金です。
むかしから今まで続いている慣習で、今は礼金0円の物件も増えています。

仲介手数料

部屋を紹介している不動産会社に支払うお金です。

前家賃

契約の際に、当月及び翌月分の家賃を前もって支払います。
家賃引落しの準備が、家賃支払日に間に合わないなどのリスクのために、前払いする家賃です。

日割り家賃

契約した月の家賃を日割り計算して、前もって支払う家賃です。

火災保険料

失火責任法の関係上、火災保険料に加入することになっています。

鍵交換費用

鍵を紛失した時のノブの取替え費用と、新しい鍵の費用として預けるお金です。

これらの初期費用、首都圏の相場では50万円以上になることも多々あるので、しっかりとお金を準備しておきましょう。

引っ越し費用が足りない場合の対処方法3つ

上記のように、「引っ越し業者への運搬費用」「退去費用」「新居にかかる費用」がかかるため、引越費用が足らなくなってしまうケースもありますよね。
見積もりをしてみて、「引っ越し費用が足らない!」とわかったら、以下の3つの対処方法を試してみてください。

  1. すべての費用について、なるべく安くできないか工夫する
  2. 引っ越しまでに稼ぐ
  3. クレジットカード払いにして分割で払うか、誰かに現金を借りる

それぞれの対処法について、カンタンに説明します。

【引っ越し費用がないときの対処法】
1.なるべく安くなるよう工夫する

引っ越しのときにかかる費用は幅広いので、各項目を少しずつ切り詰めることで、全体を安く抑えることができます。
効率よく切り詰めたい場合、以下の5つのポイントを重視してみてください。

  1. できるだけ自分で運んで運搬費用を抑える
  2. 時期や曜日、時間帯を選ぶ(繁忙な時期、曜日、時間帯を避ける)
  3. 出来るだけ荷物を減らす(要らないもの、引っ越し先でスグに買えそうなものは、捨てていく)
  4. 初期費用が安い物件を探す(手数料・敷金礼金・家賃などが安い物件)
  5. たくさんの引っ越し業者から見積もりを取る

1.できるだけ自分で運んで運搬費用を抑える

荷物が少なければ少ないほど、運搬費用は安くなります。
入居費用や退去費用は、自分ではどうにもしがたいものですが、引っ越し費用は自分が頑張れば抑えることができます。
入居先に自分で運べるものは、できるだけ運んでしまいましょう。

2.時期や曜日、時間帯を選ぶ(繁忙な時期、曜日、時間帯を避ける)

引っ越し業者では、時期や曜日・時間で費用が変わってきます。
引っ越しシーズンはどこも費用が高く、シーズンオフの場合でも曜日や時間によっては高料金です。
少し不便に感じる程度なら、できるだけ繁忙期や繁忙時間は避けましょう。

3.出来るだけ荷物を減らす(要らないもの、引っ越し先でスグに買えそうなものは、捨てていく)

先ほどお伝えしたとおり、引っ越しのときには、荷物は少ないほうが料金は安くすみます。
自分で運べば荷物は減りますが、要らないものは処分してしまうのもひとつの方法です。
新居先ですぐに購入できそうなものは、ガッツリ処分して身軽になりましょう。

4.初期費用が安い物件を探す(手数料・敷金礼金・家賃などが安い物件)

ネットや不動産会社に問い合わせをすれば、初期費用はスグにわかります。
それらを比較して、なるべく安い物件を見つけていきましょう。
ただ、家賃が安いものは、駅から遠い、環境が良くないなどのマイナスな要素も多いので、不都合はないかしっかりと確かめてくださいね。

5.たくさんの引っ越し業者から見積もりを取る

あなたの状況によって引っ越し料金は変動するため、できるだけ多くの引っ越し業者から見積もりをとって比較することが大切です。
少なくとも3社は見積もりを取ってください。

それと、条件をいれるだけで簡単に数社分の見積もりを比較できる、WEBの比較サイト活用するのもオススメですよ。

【引っ越し費用がないときの対処法】
2.引っ越しまでに稼ぐ

引っ越し費用を安くしてもまだお金が足らないのであれば、足らない分は稼ぎましょう。
高時給だったり、シフトに多くは入れたりするバイトを見つけて、短期でガッツリ稼ぐのがオススメですよ。

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【引っ越し費用がないときの対処法】
3.クレジットカード払いにして分割で払うか、誰かに現金を借りる

引っ越し費用を切り詰めたり、稼いだりしている時間がない場合は、分割で支払うか、誰かに現金を借りるなど、以下の3つの方法を検討しましょう。

  1. 可能な限りクレジットカード支払いにして、分割払いにする
  2. 銀行フリーローンから現金を借りて分割で返済する
  3. カードローンで現金を借りて分割で返済する

1.可能な限りクレジットカード支払いにして、分割払いにする

引っ越し運搬・退去費用・新居にかかる費用をクレジットカード払いにすれば、分割払いにすることができます。
退去費用や新居費用のクレジットカード払いは、できる業者が限られていますが、大手引っ越し業者であれば、基本的にはクレジットカードでの支払いが可能です。

ただし、大手引っ越し業者でも「一部の地域では利用できない」などのケースもあります。
見積もりの段階で、クレジットカードが利用できるかどうかについても確認しておくのがオススメですよ。

2.銀行フリーローンから現金を借りて分割で返済する

銀行フリーローンでお金を借りて、分割で返済するのもひとつの方法です。
フリーローンは手続きに時間がかかったり、必要書類を揃えるのが面倒だったりするところもあるので、注意が必要です。
引っ越しまでに時間がなく、どこかでお金を借りなくてはいけない場合は、以下のカードローンを利用するのもいいでしょう。

3.カードローンで現金を借りて分割で返済する

カードローンとは、銀行や消費者金融が発行しているローン専用のカードを使って、お金を借りるサービスです。
カード発行さえしてしまえば、24時間いつでもコンビニATMなどからお金を引き出せます。
そのため、「引越費用が足らない!」とわかった時点で、スグにお金を借りられてとても便利なんです。

また、大手消費者金融はほぼ銀行のグループ会社なので、銀行カードローンも大手消費者金融カードローンも安心して利用できますよ。

なお、銀行カードローンは低金利、大手消費者金融カードローンは即日融資が特徴で、あなたの希望に応じて好きなものを選ぶといいですよ。

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2017.06.23

引っ越し費用の助成金が出るかも!?該当するか市区町村のHPをチェックしよう

引っ越しには、助成金を出してくれる自治体があるのはご存じでしょうか?
北海道から九州・鹿児島まで様々な都道府県市区町村で助成金が出されています。

多くは子育て世帯や新婚、UIJターンを目的としたものですが、1万円から最大50万円の支援をしてくれるところもあります。
次の引っ越し先では助成金が出るかどうか、一度調べてみることをオススメします。
(参考:知らないと損する全国自治体支援制度 2017年度版) 


今回は、引っ越し費用が高いと感じている人に、引っ越し費用の内訳や、どうにかして引っ越し費用を支払うための方法を説明しました。
ここで紹介した内容を参考に、引っ越し費用の支払いを済ませて、新しい生活を気持ちよくスタートさせてくださいね。

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