保証人なしでお金を借りれるカードローン

あなたは、保証人なしでお金を借りたいと考えていませんか?
借金を誰にも知られたくない、保証人になってくれる人なんかいない、誰かを保証人にするなんて気が引けるなど、保証人なしにしたい理由は人それぞれです。

ですが、「お金を借りるには保証人が必要」というイメージはとても強いので、保証人がいないとお金を借りられないのではないかと不安ですよね。

また、「保証人なしでもお金を借りられるなんて、違法で怖いところだけなのでは?」と心配に思っている人もいるかもしれません。
じつは、保証人がいなくても、国から営業を認められている安全な業者からお金を借りることは可能です。
しかも、消費者金融だけではなく、銀行からでも保証人なしでお金を借りられるんです。

このように、消費者金融や銀行が扱う、保証人・担保なしのキャッシングのことを「カードローン」「無担保ローン」といいます。
そこでここでは、「カードローン(無担保ローン)」について、くわしく説明します。

そもそも「保証人」とは、代わりに返済してくれる人のこと

保証人とは、お金を借りた人(借り主)が、お金の返済や支払いができなくなった時に、その人に代わってお金を返していく人のことです。

保証人は、借り主が「この人で」と指名できますが、まずはなってもらいたい人に「保証人になってください」とお願いして、その人ひとからOKをもらって初めて保証人になってもらえます。

保証人なしでお金を借りるためのふたつの条件

カードローンは保証人なしでキャッシングできるとお伝えしましたが、保証人不要でお金を借りるためには、以下のふたつの条件をクリアする必要があります。

  1. 少し高めの利息を支払う
  2. 自分自身に「借入額に対する返済能力」があることを証明する

どういうことか、くわしく解説しましょう。

【保証人なしの条件】
1.少し高めの利息を支払う

保証人不要でキャッシングするための、ひとつめの条件は「少し高めの金利を支払う」ことです。
なぜなら、カードローン会社は、保証人不要とすることで返済されないリスクが上がるので、その分だけ利息を多めにして回収しようとするからです。

カードローンの金利表示は一般的に「○○~△△%」と表示されています。
○○を「下限金利」、△△を「上限金利」とよび、借入額に応じて金利が上限から下限へと低くなっていく仕組みになっています。

初めてカードローンを使う場合、基本的には上限金利が割り当てられるので、あらかじめ上限金利をチェックしましょう。
ちなみに、カードローンの上限金利は「14~18%」が一般的で、以下のとおり、法律の範囲内の数値です。

借入額 法律で決められた金利(年利)
10万円未満 20%
10~100万円未満 18%
100万円以上 15%

大手消費者金融や銀行のカードローンであれば、この数値を超えて金利を求められることはありません。

また、金利だけではなく、無利息サービスなども考慮にいれて比較するのがお勧めです。
というのも、金利が安いカードローンで借りたほうが、金利が高くても無利息サービスがあるサービスで借りたほうがオトクな場合もあるからです。

しかし、短期で返済できるのであれば、一定期間金利0%で利息の心配がない、消費者金融の無利息サービスを利用するほうがオトクです。
たとえば、給料日前で手持ち金の余裕がなくなって、無利息サービスで少額のお金を借りたとしましょう。

給料が入ったらスグに全額を返済、もしくは一定期間内に2・3回に分けて全額返済すれば、利息の支払いはありません。

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どのカードローンを利用するにしても、自分の収入額や収入のタイミングをしっかりと考えて、オトクで利用しやすいものを選んでくださいね。

【保証人なしの条件】
2.自分自身に「借入額に対する返済能力」があることを証明する

いくら高めの金利を設定していても、借りた金額と利息の両方を支払う能力がなければ、カードローン会社は保証人なしでお金を貸せませんよね。

そのため、保証人不要でキャッシングするための、ふたつめの条件は「借入額をかならず返済できる」と証明することです。
あなたがカードローン会社に「借入額をかならず返済できる」ことを証明するためには、以下の4つの根拠を示す必要があります。

  1. 信用情報に延滞や滞納がないこと
  2. 責任能力がある年齢であること
  3. 勤務先から安定収入を得ていること
  4. 借入希望額が返済できる程度の金額であること

これらについて、ひとつずつ具体的に説明していきます。

<かならず返済できる根拠>
1.信用情報に延滞や滞納がないこと

返済能力があることの根拠を示すには、「延滞や滞納がない信用情報」を見せる必要があります。
信用情報とは、お金を借りた本人の個人情報をはじめ、ローンやクレジット等の契約内容や、借入金額、返済状況などの詳細情報のことです。

過去にお金を借りたり、クレジットを利用したりした実績は、すべて記録されています。
これらの情報は、以下の3つの信用情報機関が管理をしています。

  • 割賦販売法・貸金業法指定信用情報機関 株式会社シー・アイ・シー
  • 指定信用情報機関 株式会社日本信用情報機構
  • 一般財団法人全国銀行協会 全国銀行個人信用情報センター

カードローンやクレジットを扱っている金融機関は、申込者のお金に関する情報をこれらの機関に照会をかけて確認しています。

WEBサイトなどで「信用情報にキズが付く」という言葉が出てきますが、これは「過去の返済に関して遅延や滞納、さらに多重債務で返済不能になった記録」のことです。
こうした延滞などの記録がある場合、金融機関から「また同じことを繰り返すのではないか」と不審に思われ、審査がとても慎重に行われるようになります。

そのため、「返済能力がある」ことを証明するには、このようなマイナス実績を作らないことが大切なんです。

<かならず返済できる根拠>
2.責任能力がある年齢であること

次の「かならず返済できる」根拠は、”責任能力がある年齢に達していること”です。
カードローンは、親が保証人にならなくても自分で働いて生活や支払いができる、20歳以上の成人が対象です。

しかし、人はかならず年をとり、責任能力が低下していきます。
高齢になり定年退職などで、いずれは仕事をリタイアする年齢を迎えないといけません。
そうなると仕事ができず収入が得られなくなるため、返済能力も著しく低下します。

とはいえ、高齢者でもパートやアルバイトで収入を得ている人も多く、高齢者全員が返済能力が無いとも言えません。
それも考慮して、カードローンの利用制限年齢として、おおむね65歳から70歳までを融資対象としているんです。

責任能力がある年齢は「20歳以上おおむね60歳代以下」なので、意識しておきましょう。

アコム 20歳以上
アイフル 満20歳~満70歳
プロミス 20歳~69歳
SMBCモビット 満20歳~69歳
みずほ銀行 満20歳~満66歳未満
三井住友銀行 満20歳~満69歳
バンクイック 満20歳~65歳未満
横浜銀行 満20歳~69歳以下
オリックス銀行 満20歳~69歳未満
じぶん銀行 満20歳~70歳未満

<かならず返済できる根拠>
3.勤務先から安定収入を得ていること

3つめの根拠は「勤務先から安定収入を得ていること」です。
「安定収入があります」と自己申告しても、その証拠がないと金融機関は信用してくれません。

そこで、本当に仕事をしているか、毎月安定した収入はあるのか、を確認するために「在籍確認」という審査があります。
在籍確認とは、申込みの時に申告した勤め先情報に匿名で電話をかけたり、会社名の入った書類の提出を求めたりして、あなたの申告が本当なのかを確かめるものです。
もし、在籍確認でウソがバレてしまうと、融資はかなり厳しくなるでしょう。

ただ、「職場に電話がある」と聞くと、いくら匿名でも不安になりますよね。
そんな場合は、「SMBCモビット在籍確認は?電話連絡なしのWEB完結申込」を参考にしてみてください。

<かならず返済できる根拠>
4.借入希望額が返済できる程度の金額であること

4つめの根拠は「借入希望額が返済できる程度の金額であること」です。
金融機関はたくさんのデータを持っているため、あなたの年収から返済可能な金額を推定・判断できるんです。
そして、推定できた返済可能額を、あなたの「利用限度額」として設定します。

もし、あなたが申込時に利用限度額より少ない金額の借入を希望していれば、「きちんと返済のことまで考えている」と評価され、融資してもらえる確率が高くなるんですね。

そのため、初回利用での借入は”できるだけ低い額”で提示しましょう。
なお、審査を通過しやすくするためには、できれば「10万円以下」がオススメですよ。

ちなみに消費者金融は、「総量規制」という法律で”年収の3分の1まで”しか融資できません。
最近では、銀行も消費者金融に足並みをそろえる傾向があり、融資限度を年収の3分の1までとするところが多くなっています。
そこで、希望借入額を申告するときには、「年収の3分の1」と「10万円以下」の両方を目安にしてください。


今回は保証人なしでもお金を借りられる方法「カードローン」について紹介しました。
ふたつの条件をクリアする必要はありますが、たったふたつの条件だけで誰にも迷惑をかけずにお金を借りられるのは嬉しいですよね。

おすすめの保証人なしで借りられるカードローン一覧については、「おすすめの消費者金融と銀行カードローン会社一覧」でまとめていますので、ぜひ参考にしてくださいね。

また、カードローンをどういう基準で選んだらいいのかわからないという人は、「初めてお金を借りるならおすすめのカードローンと知っておきたい予備知識まとめ」が参考になりますよ。

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