結婚式費用の平均金額は約360万円!予算オーバーの原因とその対処法は?

一般的に、結婚式費用の平均は360万円と言われています。この金額を聞いて「そんなにスルの!?」と驚かれた方もいらっしゃるでしょう。
プランナーさんと打ち合わせをした後にはじき出された金額が、自分の思っていたものよりオーバーしていたら……皆さんはどう対処されますか?
今回はそんな、結婚式費用における予算オーバーの原因と対処法について、アンケート結果を基にしながらお伝えしていきます。

Q.実際に結婚式費用として支払った総額はいくらでしたか?

まずは、結婚式を挙げたことのある20代〜40代の方に対して行ったアンケートの結果から見ていきましょう。
実際に結婚式費用としてかかった総額についてお答えいただきました。

結婚式費用として支払った総額についてのアンケート結果
結果を見てみると、200万円未満という方が4割となっており、冒頭でお話ししした平均額よりもかなり抑えられていることが分かります。
これは統計のマジックとも言えるのですが、おそらく集計した中にかなり大きな金額の挙式が含まれていたために、平均値があがってしまったことが原因かもしれません。
中央値になると、もう少し金額は安くなるのではと考えられます。

結婚式費用の予算についてのアンケート結果
次に、結婚前に考えていた予算についてもアンケートの結果についても見てみましょう。
この実際の費用と比較すると、200万円未満という方の割合が少し増えています。
その他にも、全体的に予算感が実コストよりも少なく考えられているのが分かるでしょう。
これは、見積もりをした際に「思っていたよりも高くなってしまった」といったことがうかがえます。
それなりに自分で予算を計算していったとしても、実際にはオーバーになるケースは少なくないのかもしれませんね。

支払額は予算に対してどうでしたか?

次は少し直球な質問をぶつけてみましょう。
最終的に、はじめに考えていた予算よりも支払額は多くなったか?
それとも、予算内に収まったのか?
といった2択を設問として挙げてみました。

予算に対する支払額についてのアンケート結果
結果は、割合だけで見れば「予算内に収まった」という人が多いものの、37%もの人が「オーバーした」と答えています。
やはり、思っていた予算よりも高い見積もりとなることは多いようですね。
なお、寄せられたコメントを見ていくと、式の準備を進めていくうちにどんどん予算が膨らみ、気づいた頃にはオーバーになっていた、という声が並んでいます。
その他にも、予期せぬ費用がかかったせいで、思わぬ出費につながってしまったという方も……。
全体を通して見ると、決して当初の予算立てが甘かったわけではないのかも知れません。

コメント紹介

  • 式場が用意した衣装では満足できなかったので、衣装レンタルのみ外注したので予算オーバーになってしまいました。(男性・鹿児島県・33歳)
  • 親族を結婚式前にホテルに泊めたのだが、予想よりもホテル代が高かった。(女性・愛知県・36歳)
  • 引き出物や、装飾など、さまざまなモノを選んでいるうちに価格が高くなってしまいました。それでも、一生に一度の事なので希望通りにした事が予算オーバーの大きな理由です。(女性・新潟県・26歳)
  • 最初の見積り金額は予算内であったが、料理や飾りつけなどについて追加金額が発生してしまったから(男性・新潟県・24歳)
  • オプションを追加したら、思ったよりも費用がかかってしまった。また、雑誌などを見て漠然と考えていた事前に思っていたプランとは、実際がかなり違っていたから。(女性・宮城県・27歳)

このように、結婚式において予算がオーバーしてしまうのは起こりがちな“あるある”のようです。では、予算がオーバーしてしまった場合は、どのように対処すれば良いのでしょうか?

Q.支払額が予算オーバーしそうになったとき、どんな対処をしましたか?

今回のアンケートでは、予算オーバーの時の対処法についても事前にご回答いただいていました。
結婚式経験者の皆さんから、予算オーバーの時の知恵を教えてもらいましょう。

予算オーバーの時の対処法についてのアンケート結果

結婚式の内容を見直した

回答でもっとも多かったのは、「結婚式の内容を見直した」というもの。
前項のアンケートで寄せられていたコメントを見ていると、式の準備が進むにつれて費用が高くなっていった、という声が多く挙がっています。
つまり、ある程度のポイントで一度振り返りを行い、オプションなどについて見直すのが良いみたいですね。
ちなみにこの選択肢に寄せられたコメントは以下です。

  • オプション(写真やアルバム、ケーキ、食事の内容など)がどんどん追加されて値段が高くなったので、減らせるところは減らそうと思った。(女性・東京都・34歳)
  • 招待客を減らし身内のみで行うこととしたため、かなり節約することができました。(男性・京都府・34歳)
  • 最初は日取りに気を使っていましたが、実益を重視した結果安く収めることが出来ました。親族の反発もなかったです。(男性・愛知県・36歳)
  • ウェルカムボードなどの手作りできるものは手作りしたり、案内状の発送などの業者に頼むべき仕事を自分たちでやったりした。(女性・兵庫県・32歳)
  • お酒が飲めない人も多かったので、結婚式で出す飲み物のメニューを見直した。(男性・岐阜県・33歳)

親・金融機関から借りた

また、両親や金融機関から一時的に借入を行ってしのいだ、という方も一定数いらっしゃるようです。
やはり一生に一度の晴れ舞台は、妥協したくないという気持ちの表れでしょう。
まずは自分の気持ちを第一に考えるというのも大切なことです。以下、寄せられたコメントです。

  • オーバーした分はある程度親が出してくれた。結局はご祝儀で返済したので厳密には借金はしていません。(男性・東京都・23歳)
  • 一生に一度の事だったので、後悔が無いような式を挙げようと思い、親も理解してくれたので、親から借りました。(女性・新潟県・26歳)
  • 最初で最後の式だと思い、我慢したくない部分もあったので、両親なら支援してくれると思いお願いした(女性・宮城県・39歳)
  • お互いの親がお祝いとしてある程度用意してくれていたので、ありがたく使わせてもらいました。(男性・石川県・35歳)
  • キャッシングをして足りない分を補てんしました。(女性・奈良県・34歳)

その他

  • 本当は予算内でやりたかったが、一度のことなので覚悟を決めました。予備の貯金を使いました。(男性・新潟県・24歳)
  • やりたいことを我慢したくはなかったし、借りるのも嫌だったからダメもとで値切った。(女性・埼玉県・28歳)
  • 結婚費用を貯めるために、昼食を弁当にした。また、資産運用を始めた。(男性・長野県・24歳)

このように、結婚式の予算がオーバーしたとしても、方法さえ分かっていれば切り抜けられるものです。
費用面を心配しすぎて、式までの期間をモヤモヤとすごすのはもったいないですよね?
スパッと要らないオプション等を断捨離したり、ご両親に恥を忍んで頭を下げたりしながら、こうしたピンチを乗り越えましょう。


いかがでしたか?
結婚式は何度も経験できるものではありません。職業でプランナーさんでもしていない限り、予算を正確に把握するのは難しいでしょう。
その結果、予算オーバーしてしまうのは仕方がないことかもしれません。
しかし、今回ご紹介したアンケートの結果などを参考にすれば、事前に予算感も掴めますし、オーバーしてしまった時の対処法も分かるはずです。
自分たちはどれくらいの費用をかけられるのかを吟味した上で、理想的な式になるようお二人でじっくり相談してみてくださいね。

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