財布を落とした?なくした時にするべき対処法

あなたは今、財布をなくして困っていませんか?
財布を落としてしまったり、盗まれてしまったときには、できるだけ早く正しい対処が必要です。

きちんと対応しないと、お金を盗られてしまうだけではなく、身分証を悪用されてサラ金からお金を借りられてしまったり、キャッシュカードで銀行からお金を引き出されてしまったりする可能性があります。

とにかく心配で仕方がないでしょうが、一度落ち着いて、今できるもっとも正しい行動をとりましょう。
というわけで、ここでは財布を落とした時の正しい対処方法について、くわしく説明します。

まずは財布を落とした(なくした)ときの対処法の順番をチェックしよう

財布を落としたときは、被害を最小限に抑えるためにやるべき事がいくつかあります。
順番を間違えると時間がかかってしまい、対処が遅れてしまいます。
効率よく対処を行うために、どの順番で何をすればいいのかをみていきましょう。

1.財布に入っていたものをリストアップする

一番初めにしてほしいことは、財布の中に入っていたものは何か・・を思い出すことです。
財布は貴重品の宝庫、お金だけでなくカードや免許証など貴重な品物がたくさん入っていますよね。
クレジットカードは何枚?キャッシュカードはどこの銀行のもの?健康保険証や免許証は入っていた?など、できる限りリストアップしていきましょう。

2.キャッシュカードとクレジットカードが入っていた場合、スグに利用停止の連絡をする

キャッシュカードやクレジットカードが入っていたら、スグに利用停止の処置をしましょう。
拾った人が悪人であれば、カードからお金を引き出そうとするからです。
なので、自分の持っていたキャッシュカードとクレジットカードの発行機関に電話で連絡を取ってください。
例えば次のようなところです。

クレジットカード利用停止連絡先

電話番号 受付時間
アメリカン・エキスプレス 0120-020120
または
03-3220-6100
9:00~17:00/土日祝休
JCBカード 0120-794-082 24時間 年中無休
三井住友VISAカード 0120-919-456 24時間 年中無休
MUFGカード
(UFJカード含む)
0120-107542 24時間 年中無休
UCカード 東京 03-6688-7669
大阪 06-7709-8500
24時間 年中無休
DCカード 0120-664-476 24時間 年中無休
オリックス・クレジット 0120-00-0926 24時間 年中無休
NICOSカード 0120-159-674 24時間 年中無休
オリコカード 0120-828-013
または
0570-080-848
24時間 年中無休
楽天カード 0120-86-6910 24時間 年中無休

銀行キャッシュカード利用停止連絡先

電話番号 受付時間
三菱東京UFJ銀行 0120-544-565 24時間 年中無休
三井住友銀行 0120-56-3143(*1) 24時間 年中無休
みずほ銀行 取引店まで連絡
または
0120-415-415
平日9:00~17:00は各取引店まで連絡
それ以外の時間帯はフリーダイヤルへ
りそな銀行 取引店まで連絡
または
0120-30-1343
平日8:40~17:00は各取引店まで連絡
それ以外の時間帯はフリーダイヤルへ
ゆうちょ銀行 0120-794889 24時間 年中無休
楽天銀行 0120-691-095
または
0570-021-910
24時間 年中無休
セブン銀行 0088-21-1189 24時間 年中無休

*1 インターネットバンキングに契約していない場合。契約している場合はログイン後、喪失届の手続きへ

カードがどうしても必要で再発行をしたい場合は、各窓口の指示にしたがって行ってくださいね。

3.最寄りの警察や交番に「遺失物届」を出す(盗難の場合は「盗難届」)

カード停止の処理ができたら、次は警察に届けを出しましょう。
最寄りの警察署や交番所に行って落とし物の届をしてください。
ちなみに警視庁のHPでは紛失届の用紙がアップされています。
それをダウンロードしてあらかじめ記入して提出してもいいみたいですよ。
(参考: 遺失物(申請様式一覧)|警視庁

盗難にあった場合も同様、必ず盗難届を出しましょう。

4.支払に使えるICカード類の停止手続きをする

ICカードとはICチップが入ったカードのことです。
銀行のキャッシュカードやクレジットカード以外にも、何の気なしに持っているカードにもICチップが入っているかもしれませんのでチェックしておきましょう。

代表的なものとしては以下のものになります。

  • 乗車券(SUICAやICOCAなど)
  • 住民基本台帳カード(マイナンバーカード)
  • 社員証

紛失した時は、悪用されないようにこちらも発行元に利用停止の手続きを取ってくださいね。

5.レンタルDVDなどの会員証やポイントカードも紛失した旨を連絡する

レンタル用のカードや会員証、ポイントカード等も紛失連絡をしたほうがいいですね。
何らかの悪用を避けるためにも対処しておきましょう。

  • TUTAYAカード
  • 楽天ポイントカード
  • dポイントカード
  • スーパー等のポイントカード

6.身分証の悪用を防ぐため、不正な借入をされないように個人信用情報機関に「本人申告」を行う

「本人申告」という言葉、あまり聞きませんよね。
どういうものかというと、信用情報機関に「本人申告情報」を登録して、会員金融機関からの照会に回答してもらう制度のことです。

つまり、信用情報機関に「運転免許証を無くした」事をつたえておけば、その運転免許証を悪用した不正使用を防ぐことができるんです。
身分証になるものを無くしたら、この方法が有効ですので覚えておいてくださいね。

7.免許証・保険証・高齢受給者証などの再発行を行う

身分を証明するもの、本人確認できるもの、を紛失しても急ぎ対処が必要です。
身分証明書とは、運転免許証や健康保険証、住民基本台帳カードになります。
高齢の方の場合は「高齢受給者証」になりますね。

保険証を紛失したときは、「健康保険被保険者証再交付申請書」を勤め先を通じて「全国健康保険協会」に提出してください。
高齢受給者証は、各市役所の国民健康保険課に問い合わせをしてみてください。
手続きなどを教えてくれます。

また、これらの身分証明書を再発行してもらうためには「身分証明書」が必要な場合も出てきます。
この場合は、それぞれの窓口や問合せ先で事情を説明し、それに代わるものを教えてもらうのが良いでしょうね。
例えば住民票でいい時もあれば、金融機関の通帳やキャッシュカードや社員証でも良い場合があるようですよ。

なくした財布が見つかる確率は約26%

無くしてしまった財布は、できることなら中身もそのままの状態で取り戻したいですよね。
これまで財布を紛失して運よく取り戻せた人ってどれくらいいるのでしょうか。
警視庁のHPでは、平成28年の拾得件数が3,832,128件、それに対して遺失届は1,000,128件でした。
確率にすると26%です。
数値としては低く感じるかもしれませんが、無くした!と届けを出す人より、拾った!と届けてくれる方が多いのが日本の特徴ですね。

なくした財布が見つかった!というエピソードもあります。

紛失したら、すぐに届をだして財布が戻ってくることを期待して待ちましょう。
ちなみに、警察での拾得物保管期間は3か月なので、届は早めに出すようにしてください。


財布をなくすとお金(生活費)がなくて困る人も多いです。
家にある不用品を売ったり、腕時計を質屋に預けるなどして、当面の生活資金を何とか作ってくださいね。

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