世界のスポーツ選手の年収は?競技別2019年の年収ランキング

毎年アメリカの経済紙Forbes(フォーブス)によって発表される、世界のスポーツ選手の年収ランキングトップ100。

2018年度のスポーツ競技ごとで最も年収の高かった世界のスポーツ選手トップ3をご紹介します。

なお、ここでの年収とは2018年6月1日~2019年6月1日に競技活動で得られる年俸や賞金とスポンサー契約料の合計となります。

サッカー

サッカー

1位 リオネル・メッシ(総合1位)

年収1億2700万ドル(約138億円

2019年世界で最も稼いだスポーツ選手がサッカー選手のリオネル・メッシです。

リオネル・メッシはアルゼンチンサンタフェ州ロサリオ出身。
リーガ・エスパニョーラ・FCバルセロナ所属し、アルゼンチン代表です。
3季連続6度目の欧州得点王に輝き、多くのサッカー関係者や選手にサッカー史上最高の選手と呼ばれています。

また、アディダスやマスターカード、ペプシコなどとの契約もあり、リオネル・メッシの人気は万国共通のようです。

2位 クリスティアーノ・ロナウド(総合2位)

年収1億900万ドル(約118億円)

クリスティアーノ・ロナウドはポルトガル出身の選手でセリエA・ユヴェントスFC所属し、ポルトガル代表です。
欧州3大リーグ全てを制覇した史上初の男として、世界最高のサッカー選手と言われるほどの実力と人気があります。

3位 ネイマール(総合3位)

年収1億500万ドル(約113億円)

ネイマールはブラジル・サンパウロ州モジ・ダス・クルーゼス出身で、リーグ・アン・パリ・サンジェルマンFC所属するブラジル代表の選手です。

32歳のリオネル・メッシや34歳のクリスティアーノ・ロナウドよりも若い27歳ながら数々の賞を獲得する、世界中が注目しているサッカー選手の一人です。

バスケットボール

バスケットボール

1位 レブロン・ジェームズ(総合8位)

年収8900万ドル(約96億円)

バスケットボールで最も年収が高かったのはキングの愛称で親しまれているアメリカ合衆国・オハイオ州アクロン出身のレブロン・ジェームズ。

現在はNBAのロサンゼルス・レイカーズに所属しており、背番号は憧れだったマイケル・ジョーダンと同じ「23」を背負い、NBAチャンピオン3回、シーズンMVP4回等、数々の最年少記録と歴代記録を更新し、ハイレベルのプレーでファンや関係者を驚かせているそうです。

現役最高のオールラウンドプレイヤーとも評されるレブロン・ジェームズは、ナイキと生涯契約を結んでおり、2019年10月1日にはナイキとのコラボとして「ナイキ レブロン17(税別2万円)」というスニーカーを販売しました。

2位 ステフィン・カリー(総合9位)

年収7980万ドル(約86億円)

ステフィン・カリーはアメリカ合衆国・オハイオ州アクロン生まれ、ノースカロライナ州シャーロット出身で、NBAのゴールデンステート・ウォリアーズに所属している選手です。

2019年の夏にキャリア10年目を終えたカリーは3度の優勝や2度のシーズンMVPなど数多くの勲章を手にしており、NBA最高のスーパースターと呼ばれています。

3位 ケビン・デュラント(総合10位)

年収6540万ドル(約71億円)

ケビン・デュラントはアメリカ合衆国ワシントンD.C.出身でNBAのブルックリン・ネッツに所属する選手です。

ほとんどブロック不可能と言っていいほどのジャンプ力と高さを誇っていることに加えて、9割を超えるショット成功率を残し、指揮官が「今までにいなかったタイプだ」と脱帽するほどの圧倒的なパフォーマンスを持っています。

また、身体能力も優れている他、いくつものテクニックを兼備している為、別格な存在として白旗を上げてしまう選手が多くいるだそうです。

テニス

テニス

ロジャー・フェデラー(総合5位)

年収9340万ドル(約101億円)

ロジャー・フェデラーはスイス出身の選手で、最終戦初出場時は21歳で世界6位という結果を残し、最も完成度の高いテニスプレーヤーといわれています。

世界ランキング1位になっていた期間は歴代最長。2004年から2008年まで4年間も世界ランキング1位だった選手です。

2016年シーズンはケガで長期間ツアーを離れていましたが、グランドスラム男子シングルス最多優勝など様々な記録を塗り替えてきたテニス界を代表する選手として期待され、2018年には世界ランク1位の史上最年長記録を更新した。

ノバク・ジョコビッチ(総合17位)

年収5060万ドル(約54億円)

ノバク・ジョコビッチはセルビア出身の選手。
全豪オープンでは最多優勝・連続優勝の記録を持っていて、2019年夏には男子シングル世界ランク1位でロジャー・フェデラーを破り、2年連続5度目の優勝を手に入れました。

錦織圭(総合35位)

年収3730万ドル(約40億円)

ここでテニスの世界ランク13位の錦織圭が登場。
日本人で最も年収の高かったスポーツ選手です。

2014年に男子シングルスとしては日本人初の世界ランキングトップ10に入ると、翌年には自己最高の世界ランキング4位になり、2016年に行われたリオ五輪では男子シングルス銅メダルを獲得。テニスにおける日本人選手としては96年ぶりの快挙となりました。

2019年5月の全仏オープン後から右ひじが腫れ、全米オープン以降は大会に出場せず、10月に右肘の手術を行い一ヶ月後に術後初めてラケットを握った。
2019年12月初めには来季に向けたトレーニングを入る予定とのことなので、今後の活躍も期待です。

アメリカンフットボール

アメリカンフットボール

ラッセル・ウィルソン(総合6位)

年収8950万ドル(約97億円)
ラッセル・ウィルソンはオハイオ州シンシナティで生まれバージニア州リッチモンドで育ち、NFLのシアトル・シーホークスに所属している。

当時ノースカロライナ州立大学1年生であったウィルソンは2016年にアトランティック・コースト・カンファレンスのファーストチームに選ばれる等、1年生QBがファーストチームに選ばれたのは史上初のことでした。

アーロン・ロジャース(総合7位)

年収8930万ドル(約97億円)
アーロン・ロジャースはアメリカ合衆国カルフォルニア州チコ出身でNFLのグリーンベイ・パッカーズに所属する選手です。

強肩で正確性のあるパスを投げるとして、NFLの古豪パッカーズのエースと言われています。

2017年にはミネソタ・バイキングス戦でアンソニー・バーのタックルを受け、右鎖骨を骨折し長期離脱となりましたが、2019年10月に行われた19NFL第7週の試合で5本のタッチダウンパスを成功させるなど大きく活躍し、相手チームに勝利した。

ベン・ロスリスバーガー(総合12位)

年収5550万ドル(約60億円)

ベン・ロスリスバーガーはアメリカ合衆国オハイオ州ライマ出身でNFLのピッツバーグ・スティーラーズに所属する選手。

これまでに2度、チームをスーパーボウル制覇に導いてるNFLを代表する1人です。
2019年9月んは第2週の試合中に右肘を痛めシーズン絶望となりましたが、2020年には復帰する目標を立てている。

ゴルフ

ゴルフ

タイガー・ウッズ (総合11位)

年収6390万ドル(約69億円)

テニスで年収ランキング3位に入ったのは、有名なゴルフプレイヤーであるアメリカ合衆国出身の選手タイガー・ウッズ。

メジャー選手権(マスターズトーナメント・全米オープン選手権・全英オープン選手権・PGA選手権)での優勝回数14回、さらに全てのメジャー選手権で3勝以上あげる「トリプルグランドスラム」を達成した偉大な選手です。

また、「世界のスポーツ選手年収ランキング」で歴代最多となる11回1位という記録を持っています。

フィル・ミケルソン (総合19位)

年収4840万ドル(約52億円)
フィル・ミケルソンはアメリカ合衆国カリフォルニア州サンディエゴ出身のプロゴルファーです。

2004年に「マスターズ」で優勝し、2005年には「全米プロ」で完全優勝を飾りメジャー2冠目を奪取し、さらに2006年には2度、2010年には3度目の「マスターズ」を制覇する等、絶大な存在感と人気を誇っている選手です。

レーシングドライバー

F1

ルイス・ハミルトン(総合11位)

年収4600万ドル(約49億円)= 年俸4200万ドル(約45億円)+広告契約料400万ドル(約4億円)

ルイス・ハミルトンはイギリス出身の選手。マクラーレンでF1デビューした翌年の2008年、当時の史上最年少(23歳300日)でF1ワールドチャンピオンになりました。

2013年以降はメルセデスに所属しており、2015年には幼少期から尊敬していたレーシングドライバーのアイルトン・セナに並ぶ、3度目の選手権制覇を果たしました。

セバスチャン・ベッテル(総合19位)

年収4100万ドル(約44億円)= 年俸4000万ドル(約43億円)+広告契約料100万ドル(約1億円)

2010年、ルイス・ハミルトンが持つF1ワールドチャンピオン史上最年少記録を塗り替えたのがドイツ出身のセバスチャン・ベッテル。23歳134日での快挙でした。

さらに初優勝の年から数えて4年連続でF1ワールドチャンピオンになりました。

当時レッドブルに所属していたセバスチャン・ベッテルは現在フェラーリに所属しています。

フェルナンド・アロンソ(総合24位)

年収3650万ドル(約40億円)= 年俸3500万ドル(39億円)+広告契約料150万ドル(1億円)

フェルナンド・アロンソはスペイン出身で、現在はマクラーレンに所属している選手。

ルイス・ハミルトン、セバスチャン・ベッテルとF1ワールドチャンピオンの史上最年少記録が塗り替えられてきましたが、ルイス・ハミルトンの前にこの記録を持っていたのがフェルナンド・アロンソです。

フェルナンド・アロンソが当時史上最年少で勝ち取った優勝は、ミハエル・シューマッハのF1ワールドチャンピオン6連覇を阻止する優勝でもありました。

さらに翌年の2006年も優勝し、連覇を果たしています。

ボクシング

ボクシング

フロイド・メイウェザー・ジュニア(総合16位)

年収4400万ドル(約47億円)= 年俸3200万ドル(約34億円)+広告契約料1200万ドル(約13億円)

フロイド・メイウェザー・ジュニアは2015年に引退したアメリカ合衆国出身の選手。

プロでの戦績は49戦49勝無敗という圧倒的な強さで、史上初の無敗で5階級制覇を達成しました。

フロイド・メイウェザー・ジュニアは過去にこの「世界のスポーツ選手年収ランキング」で3回も総合1位になっており、2015年には史上最高額の3億ドル(約360億円)を記録しました。

2016年度1位のクリスティアーノ・ロナウドの年収が8800万ドルなので、いかにすごい金額だったかがわかります。

マニー・パッキャオ(総合63位)

年収2400万ドル(約27億円)= 年俸2150万ドル(約24億円)+広告契約料250万ドル(約3億円)

マニー・パッキャオはフィリピン出身で、史上2人目の6階級制覇を成し遂げた選手です。

2015年に行われたフロイド・メイウェザー・ジュニアとの対戦では敗れたものの、この試合は両者合わせて3億ドル(約360億円)以上ものファイトマネーが支払われるほどの世紀の一戦でした。

マニー・パッキャオは俳優や政治家としての側面もあります。

サウル・アルバレス(総合92位)

年収2150万ドル(約24億円)= 年俸2000万ドル(約22億円)+広告契約料150万ドル(約2億円)

サウル・アルバレスはメキシコ出身の選手です。

プロでの戦績ではこれまでに1敗しかしておらず、2階級制覇も達成しました。

現在はWBO世界スーパーウェルター級王者です。

陸上

陸上競技

ウサイン・ボルト(総合32位)

年収3250万ドル(約36億円)= 年俸250万ドル(約3億円)+広告契約料3000万ドル(約33億円)

ウサイン・ボルトはジャマイカ出身の陸上競技短距離の選手です。

2016年の「世界のスポーツ選手年収ランキング」の100人にランクインした、陸上競技で唯一の選手となりました。

オリンピック3大会(北京・ロンドン・リオデジャネイロ)で100m・200m・4×100mリレーの3冠を達成し、それぞれの種目で世界記録を持っています。

※後に他の選手のドーピング問題で北京オリンピックでの4×100mリレーの金メダルが剥奪されてしまいました。

野球

野球

クレイトン・カーショウ(総合33位)

年収3200万ドル(約36億円)= 年俸3120万ドル(約35億円)+広告契約料80万ドル(約9000万円)

クレイトン・カーショウはアメリカ合衆国出身のロサンゼルス・ドジャースに所属している選手です。

現役メジャーリーガー最高の左腕との呼び声も高く、サイ・ヤング賞(その年の最も優れた投手に贈られる賞)を3度受賞しています。

他にも最多勝利2回・最優秀防御率4回・最多奪三振3回のタイトルを受賞しており、2011年にはこの3つのタイトルを同時に獲得(投手三冠)しました。

クリフ・リー(総合38位)

年収2930万ドル(約33億円)= 年俸2920万ドル(約33億円)+広告契約料10万ドル(約1000万円)

クリフ・リーはアメリカ合衆国出身の選手。2014年までフィラデルフィア・フィリーズでプレーしていました。

メジャーリーグ通算143勝をした投手で、インディアンスに所属していた2008年には勝利数22・勝率.880という輝かしい成績も残しています。

ジャスティン・バーランダー(総合41位)

年収2860万ドル(約32億円)= 年俸2800万ドル(約31億円)+広告契約料60万ドル(約7000万円)

ジャスティン・バーランダーはアメリカ合衆国出身で、デトロイト・タイガースに所属している選手です。

クレイトン・カーショウとクリフ・リーと同様、ポジションは投手。

2011年に投手三冠(最多勝利・最優秀防御率・最多奪三振)を獲得するなど、これまでに数々のタイトルを受賞しています。

田中将大(総合74位)

年収2300万ドル(約26億円)= 年俸2200万ドル(約25億円)+広告契約料100万ドル(約1億円)

錦織圭とともに2016年の「世界のスポーツ選手年収ランキング」でトップ100にランクインしたもう一人の日本人選手が田中将大です。

2014年にメジャーリーグに移籍。現在もニューヨークヤンキースでプレーしており、翌年の2015年から日本人投手初の3年連続開幕投手となりました。

日本の楽天イーグルスに所属していたときに、開幕から24連勝という日本プロ野球新記録も達成。

「1シーズン24連勝・前シーズンからの連勝と合わせた28連勝・ポストシーズン(日本シリーズなどのトーナメント)の2勝も含めた30連勝」の3つはギネス世界記録としても認定されています。

総合格闘家

総合格闘技

コナー・マクレガー(総合85位)

年収2200万ドル(約25億円)= 年俸1800万ドル(約20億円)+広告契約料400万ドル(約5億円)

総合格闘家として唯一ランクインしたのがコナー・マクレガー。アイルランド出身の選手です。

2013年のGoogle検索ランキングでは、アイルランドで「最も検索されたアスリート」になるなど、人気の高い選手。

2016年は第9代UFC世界ライト級王座になりました。

まとめ

2016年におけるスポーツ競技ごとで年収の高かったスポーツ選手トップ3を紹介しました。

年棒が高い場合もあれば、スポンサー料の方が高い場合もあるなど、スポーツや選手によって様々です。

総合ランキングの1位と2位になったのはサッカー選手でしたが、トップ100にランクインした中で最も多かったのは野球の26人でした。

また、テニス選手の中には女性の選手も2人ランクインしています。

日本人も2人ランクインしているのはすごいことですし、これからもっと日本人が増えていけば面白いですね。

トップ100にランクインした選手を全て知りたい方は、英語ですがForbes(フォーブス)の公式サイトの『The World’s Highest-Paid Athletes List』のページに載っているので、ご覧ください。

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