在籍確認なしで借りられる?電話連絡なしで審査するポイント

カードローンでお金を借りようと考えたとき、もっとも気になることのひとつに「在籍確認」がありますよね。
あなたも、次のように思っていませんか?

「在籍確認って勤務先に電話がかかってくるんでしょ?バレそうでイヤだな・・・」
「在籍確認なしのカードローンってないの?それか、電話連絡を免除してもらう方法が知りたい!」

このように、在籍確認をイヤがっている人はとても多いんです。
そのため、大手のカードローン会社では在籍確認の電話連絡なしで審査を進めようと、さまざまな工夫をはじめています。
そのおかげで、電話連絡なしの「WEB完結」で審査が完了するカードローンも登場しました。

ですが、在籍確認の電話連絡がないカードローンはまだごく一部なので、探すのはなかなか大変です。
また、もし仮に電話連絡を避けられなかった場合、プライバシーにしっかりと配慮してくれる会社を選ばないと不安ですよね。

ここでは、会社への電話連絡なしのカードローン会社や、電話連絡を見合わせたり、細かく要望を受け入れたりしてくれるカードローン会社を紹介します。

在籍確認でヒヤヒヤせずに済むようなカードローン会社を選べるよう、ぜひこの記事を役立ててくださいね。

在籍確認の電話連絡なしにするメリットは、会社バレの心配がなく、休日でも即日融資の可能性が上がること

グーサイン

まずは、在籍確認の電話連絡なしにするメリットから紹介しますね。
じつは、在籍確認の電話連絡なしにすると、以下のように3つもメリットがあるんです

【在籍確認なしのメリット】1.会社に電話がかかってこないので、ビクビクしないで済む

電話連絡がないので、仕事中にビクビクしたり、外出中に電話のことを気にしたりする必要がありません。

【在籍確認なしのメリット】2.土日に申し込んでも審査を進めてもらえるから、即日融資も可能

電話連絡での在籍確認の場合、土日休みの会社への在籍確認は“週明けの月曜日”です。
しかし、在籍確認の電話連絡なしであれば、土日でもそのまま審査を進めてもらえるので、土日の即日融資も可能なんです。

【在籍確認なしのメリット】3.通常の審査時間を短縮できるから、即日融資の可能性がアップする

在籍確認の電話は、カードローン会社のオペレーターが、申込順に1件あたり数分かけて行います。
そのため、申込が増える時期や時間帯によっては、自分の会社に電話連絡がくるまでに時間がかかり、審査結果が出るのが遅れる可能性があるんです。

一方、電話連絡なしの場合、電話よりもスムーズに在籍確認が行えるので、審査時間が短縮でき、即日融資の可能性がアップします。

在籍確認の電話連絡なしにするデメリットは、用意する書類が多いこと

給与所得の源泉徴収票

在籍確認を電話連絡なしにしてもらうことには、デメリットもあるんです。
それは、“用意する書類が多いこと”です。
というのも、電話の代わりに“書類”で在籍確認をしてもらう必要があり、一般的なカードローン審査よりも必要書類が増えるからです。

また、「在籍確認なし」を打ち出しているカードローン会社の中には、その言葉を悪用して客寄せする“闇金(ヤミ金)”がいる可能性も考えられます。
そのため、在籍確認の電話連絡をなしにしたい場合は、テレビや電車広告で見かけるような大手カードローンを利用するのが安心ですよ。


ここまで、在籍確認の電話連絡をなしにするメリットとデメリットを紹介しました。
つづいては、在籍確認の電話連絡なしにしてもらう方法を紹介します。

在籍確認の電話なしで審査してもらうには、カードローン会社選びが重要

びっくりマークと虫眼鏡

在籍確認の電話をなくしてもらうには、「電話連絡なし」と公式サイトにハッキリと書いているカードローンを利用するのが確実です。

また、大手消費者金融などの中には、インターネット申し込みのあとに「在籍確認なしにしてほしい」と電話で相談すると融通をきかせてくれるところがあります。

こうした「電話連絡なし」で借りられるカードローンは、「おすすめのカードローン・キャッシング比較」で調べられるのでチェックしてみてくださいね。

では、実際に電話連絡なしにしたときの在籍確認の方法と、必要書類をチェックしておきましょう。

電話連絡を免除してもらう場合の必要書類は「勤務先からもらえる公的な書類」

在籍確認とは、申込時に申告した勤務先に本当に籍があるかどうかを確認する作業です。
そのため、在籍確認の電話連絡を免除してもらいたいのであれば、「申告した会社で本当に働いている」という事実を“電話以外で”証明する必要があります。

たとえば、以下のような会社からもらえる公的な書類を提出すると、申告した会社で本当に働いていることを証明できます。

【在籍確認に使える書類】

  • 健康保険証(社会保険証、組合保険証)
  • 源泉徴収票
  • 給与明細書
  • 雇用契約書

このような書類を提出しカードローン会社から在籍が認められれば、在籍確認は完了です。
その後は、電話連絡があった場合と同様の審査が行われ、スムーズに審査結果が出ます。

ただし、カードローン会社によって提出書類が異なる可能性もあるので、電話で相談するときに確認しておきましょう。

また、この書類での在籍確認は、しょせん電話確認の代わりです。
そのため、カードローン会社が指定した書類が用意できなければ、残念ながら、電話連絡になってしまいます。

このように、電話連絡なしが可能なカードローンであっても、電話連絡が必要になってしまう可能性はあるんです。
そこで、電話連絡が必要になってしまう人の特徴を紹介します。

「電話連絡なしにできない人」の特徴に当てはまるかチェックしましょう

チェックリスト

以下のような人は、電話連絡なしにしてもらうことがムズカシイので、注意しましょう。

  • 希望の借入金額が50万円以上などの高額である
  • 個人信用情報に滞納や多重債務などの経歴がある
  • 現在、すでに他社から借入がある
  • 書類が用意できない

こうした人がなぜ電話連絡を免除してもらいにくいかというと、「返済能力が低い」とカードローン会社に判断されてしまいやすいからです。
また、銀行カードローンはかならず電話で在籍確認を行うことや、消費者金融でも融通が利かないところがあることも覚えておいてくださいね。

ただ、書類が用意できなかったり、すでに他社で借入があったりするなど、電話連絡なしにするのがムズカシイ場合は、「電話で職場にバレるのではないか」と不安ですよね。
というわけで、つづいては電話連絡が必要になってしまった場合でも、安心して在籍確認を受けられるように、在籍確認の具体的な流れを紹介しますね。

在籍確認の具体的な流れを知れば、職場バレの心配なし

在籍確認の具体的な流れは、以下のとおりです。
もちろん、カードローン会社やオペレーターによって多少異なりますが、大まかな流れを知っておくと、いざ電話連絡となった場合にも安心して構えておくことができます。

自分が電話に出られる状況の場合

在籍確認の電話に出る女性社員

(カードローン会社)「もしもし、わたくし▲▲と申しますが、○○部の○○様はいらっしゃいますか?」
(ほかの社員)「はい、少々お待ちくださいませ。」「○○さん、▲▲様よりお電話です。」
(あなた)「もしもし、代わりました○○です。」
(カードローン会社)「○○様でお間違いございませんか?わたくし、カードローン会社の▲▲と申します。こちら在籍確認のお電話です。これから・・・・です。宜しくお願いします。」

このように、あなたが電話に出られる状況の場合は、これで在籍確認は完了します。
あなたは話の内容にうなずいたり、返事をしたりすればOKです。

自分が電話に出られない状況の場合

電話

(カードローン会社)「もしもし、わたくし▲▲と申しますが、○○部の○○様はいらっしゃいますか?」
(ほかの社員)「申し訳ございません。ただいま○○は外出中でございます。のちほど掛けなおさせましょうか?」
(カードローン会社)「いえ、またこちらから改めますので、結構です。ありがとうございます。では、失礼いたします。」

このように、あなたが電話に出られない状況の場合は、これだけで在籍確認は完了です。
なぜなら、電話を受けた社員の言葉には「今は電話に出られないけれど会社で働いている」という意味が含まれるので、カードローン会社に「実際に働いていることが確認できた」と判断されるんです。


このように、在籍確認では自分が電話に出ても出なくても、本当の勤務先であればまったく問題なく電話確認は進みます。
また、カードローン会社のオペレーターは自分の個人名を名乗るなど、けっして会社名を言わないので、あなたがお金を借りようとしていることはバレません。

ちなみに、銀行と消費者金融のカードローンでは、在籍確認での名乗り方に違いがあります。

銀行系と消費者金融系のカードローンでは、オペレーターの名乗り方に違いがあります

オペレーター

銀行系カードローンと消費者金融系カードローンでは、オペレーターの名乗り方に違いがあります。

銀行の場合は、銀行名と担当者名を名乗ります。
具体的には、「○○銀行の▲▲(個人名)と申しますが、○○様はいらっしゃいますか」と名乗ります。
なお、銀行によっては、銀行名を名乗るのか、個人名だけを名乗るのかを選択できることもあります。

また、消費者金融の場合は、かならず個人名で申し込み者本人を呼び出します。
具体的には、「▲▲(個人名)と申しますが、○○様はいらっしゃいますか」と名乗ります。

このように、銀行系カードローンも消費者金融系カードローンも、あなたの借入が誰にもバレないように配慮してくれます。

ただ、自分宛てに電話がかかってくることがめずらしい人の場合、電話がかかってくるだけで、ほかの社員から「なんであの人に電話が?」と思われてしまいますよね。
たとえば、パート・アルバイトで働いている人の中には、こうした不安を感じている人も多いのではないでしょうか。

そこでオススメなのは、あらかじめ言い訳を考えておくことと、カードローン会社にいくつかの相談をしておくことです。
というわけで、在籍確認の電話連絡でビクビクしなくても済む、社内への言い訳とカードローン会社への相談内容について、紹介します。

在籍確認でバレないための言い訳とカードローン会社への相談内容をチェックしましょう

電話での在籍確認を覚悟しないといけないときは、できるだけ誰にもバレない言い訳を考えたり、カードローン会社に自分の事情を説明するなど相談しておきましょう。

在籍確認の職場への言い訳は「クレジットカード審査」がおすすめ

クレジットカード

まず、職場への言い訳から紹介しますね。
職場の人には、思い切って「審査の電話がある」と言ってしまうのがオススメです。
ただし、「最近クレジットカードを新しく作った」という理由にして、カードローンの審査であることは内緒にしておきましょう。

このように、あなた宛てに電話があることがわかっていれば、ふだん電話がかかってくることがなくても、社内の人から変に思われたり、借入がバレたりする心配はありません。

また、クレジットカードであれば、本当に作ったかどうかを聞かれるようなことはめったになく、仮に聞かれたとしても、すでに何枚か持っているカードの1枚を言えば済みます。

ここで、住宅ローンを組んだなどと言ってしまうと、あとで家のことを聞かれたときにつじつまが合わなくなり、ウソがバレてしまう可能性があります。
そのため、本当にローンを検討している人以外はオススメしません。

カードローン会社には、在籍確認のオペレーターについて相談しましょう

在籍確認のオペレーター

次に、在籍確認がバレにくくなるよう、カードローン会社に相談できる内容を紹介します。

多くのカードローン会社では、在籍確認を行うオペレーターの性別を指定することができます。
これは、異性のオペレーターから個人名で電話がかかってくることで、「もしかして不倫している?」と誤解されるのを防ぐためです。

また、一部のカードローン会社は、在籍確認の日時指定ができたり、知人のフリをするなどウソではない範囲で用件の口裏合わせをしてくれたりすることがあります。

こうした対応をしてもらえるか、WEB申込のあとにカードローン会社に相談してみましょう。
なお、WEB申込ではなく、自動契約機で申込を行うと、職場バレの心配があるので注意が必要です。

自動契約機で申込をすると在籍確認が心配です

在籍確認が不安な女性

注意が必要なのは、インターネットのWEB申込ではなく、自動契約機から行ってしまった場合、こうした“職場での裏工作ができない”ということです。
というのも、自動契約機で申込を行うと、審査結果が出て契約が完了するまで、契約ルームから外出できないからなんです。

あなたがいない職場に、あなた宛てに個人名から電話がかかってきたら、変に思った社員にあらぬウワサを立てられるかもしれませんよね。
そんなことにならないためにも、WEB申込を行うように心がけ、カードローン会社へ相談するのはもちろん、職場の人たちにも根回しをするようにしてくださいね。


ここまで、在籍確認の電話連絡への対処方法を紹介しましたが、きちんと準備をすればバレる心配はないことがわかりましたか?

ただ、メリットでもお話ししたように、電話連絡がなければ土日など会社の休日でも即日融資が可能になるなど、いいことづくしですよね。
では、なぜ在籍確認の電話連絡は必要になるのでしょうか。
というわけで、最後に在籍確認が基本的には電話連絡で行われる理由と、どんな条件なら電話連絡を免除してもらいやすいのかをお話しします。

さらに、審査時にあなたの個人情報のどんなところが有利に働いたり、不利に働いたりしているのか、有名カードローン会社の共通点に絞って解説します。

在籍確認はなぜ必要?カードローン審査のチェックポイントは“返済能力があるかどうか”

指さす女性

カードローン会社は、かならず返済してもらう前提でお金を貸しています。
そのため、利用者が“返済能力があるかどうか”を、審査によって確認する必要があるんです。
この審査で用いる、カードローン申込者の返済能力をチェックするポイントは、以下のふたつです。

  1. 過去の経済的な経歴
  2. 申込時点での経済状況

それぞれのポイントについて、くわしく解説しますね。

【カードローン審査のチェックポイント】1. 過去の経済的な経歴

カードローンの審査では、過去の借入状況などの経済的な経歴を、あなたの「信用情報」をチェックして調べます。
この信用情報には、個人のクレジットやローンなどの申し込みや契約、支払い滞納、借入額などの経歴が書かれています。

また、現時点でどれだけの返済残高があるかもチェックできます。
このように、信用情報をチェックすることで、今までも借りたお金をキチンと返してきたのかや、今のあなたにお金を貸しても返済してくれそうかどうかがわかるんです。

ちなみに、個人の信用情報を管理しているのは、国から個人情報を管理することを認められている「個人信用情報機関」です。
この機関には、「日本信用情報機構」「シー・アイ・シー」「全国銀行個人信用情報センター」の3つがあります。

【カードローン審査のチェックポイント】2.申込時点での経済状況

申込のときは、氏名や住所、自宅情報、会社情報などを申告します。

これらの申告項目には、有名カードローン会社それぞれに違いがありますが、とくに共通しているものがあります。
というわけで、有名カードローン会社に共通している項目と、その項目でカードローン会社が何をチェックしているのかを紹介します。

●生年月日
申込時点で、昇給して基本給が上がっている年齢かどうかや、各社の貸付条件の年齢を満たしているかどうかなどをチェックしています。

●家族構成(既婚か独身か)
家族構成によって、返済にまわせるお金の額がどれくらいなのかをチェックしている可能性があります。

●自宅電話番号
自宅に固定電話があることで、自宅が実際にあるかどうかをチェックしています。

●雇用形態
雇用形態とは、正社員・契約社員・派遣・アルバイト・パート・個人事業主などの働き方のことです。
正社員は毎月安定した収入があり、派遣やアルバイトは月々の収入に変動がある、などの背景を考えてチェックします。

●住居の種類
持ち家・賃貸・社宅などの住居の種類や、ローンか家賃かの住居費用の支払い方法から、現在の借り入れ状況や支払い能力をチェックしていると考えられます。

●勤務先名・住所
勤務先名とその住所から、申込者が申告した会社が本当に実在するかどうかをチェックします。

●入社年月日
勤続年数が長い方が昇給していて基本給が高いため、入社年月日から申込者の月収を予測している可能性が高いです。

●年収
給与・ボーナス・特別収入など含め、年収がどれくらいあるのかをチェックしています。

●保険証種類
健康保険証には、共済保険・組合保険・社会保健・国民健康保険の4種類があります。
この種類によって、公務員、大企業、中小企業、自営業かがわかります。


これ以外にも、最終学歴や現在の役職、給料日を聞かれることもありますが、すべて現時点での収入の安定性をチェックするための項目です。

ここまで、審査でチェックされるポイントふたつを紹介しましたが、結局のところ「あなたの返済能力」をチェックしているだけということが理解できたでしょうか?
では、こうした返済能力をチェックするためのカードローン審査で、在籍確認が必要となる理由について説明しますね。

審査の在籍確認は、申告内容の正しさを確かめるためのもの

指さすスーツ姿の女性

カードローン会社は、申込者の返済能力をチェックするために、先ほど紹介した項目の申告するよう求めていますよね。
ただ、申告された内容に間違いがなかったとしても、もしかすると他人から聞いた情報をもとに申告している可能性は十分にあります。

そこで、申告内容が本当なのかをチェックするために、勤務先に電話をかけて本人を呼び出し、本人が本当に働いていることを確認するんです。
そして、本人が電話に出るか、ほかの社員が本人の在籍を伝えれば、「申告した年収もほぼ間違いではないだろう」と判断します。

なお、申込では「勤務先」だけではなく、「所属部署」「役職」などの申告も求められるケースがあります。
これには、「経理部の○○マネージャーをお願いできますでしょうか。」と呼び出すことで、人違いの可能性をなくしたり、申告時に役職を偽れなくしたりする目的があります。

部署や役職が事実であれば、カードローン会社でおおよその年収は予測できるので、申告されている年収はウソではないと判断できますよね。

このように在籍確認は、申告した勤務先で本当に働いていることを確認することで、申告した内容が正しいことを再チェックするためのものなんです。
そのため、電話連絡を免除してもらうよう相談する場合は、可能な限りの書類を提示して、収入や勤務先などの申告内容にウソや偽りがないことをアピールしましょう。


今回は、在籍確認なしでお金を借りるためのポイントを紹介しました。
在籍確認を免除してくれるカードローン会社は、大手のごく一部ですが、ポイントを満たせば書類のみで審査を続けてくれるので、ぜひ利用してみてください。

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