山形のホームページ制作・運用支援|中小企業のIT・集客パートナー LAPLAB:SNSだけで、本当に足りていますか?

コラム

SNSだけで、本当に足りていますか?

コラム | 2026.02.25

先日、車の板金・整備をされている会社さんと話していたときのこと。

「うちはSNSやってるので、ホームページはいらないかなと思ってます。」

その気持ちは、よく分かります。
SNSは手軽ですし、更新も簡単。
反応もすぐ見える。

でも、少しだけ立ち止まって考えてみてほしいことがあります。


SNSは“流れる場所”

SNSはとても強いツールです。
でも、基本的には“流れていく場所”。

昨日の投稿は、今日には埋もれていきます。
フォロワー以外には届きにくい。

そして今、多くの人は

・Googleで検索する
・Googleマップで探す
・ChatGPTなどのAIに聞く

という行動をしています。

「◯◯市 板金修理」
「近くの整備工場」
「車のへこみ修理 相場」

困っている人は、SNSを開く前に“検索”しています。

そのとき、あなたの会社は見つかりますか?


AIに聞く人も増えている

最近は、Google検索だけではありません。

「この辺で評判のいい整備工場ある?」
「車の修理、どこが安心?」

こうした質問を、AIにそのまま投げる人も増えています。

AIは、SNSの投稿を順番に追いかけるわけではありません。
整理された情報を参照します。

・会社概要
・サービス内容
・料金の目安
・施工事例

つまり、“ちゃんとまとまった情報”があるかどうか。

それが、選ばれるかどうかに影響してきます。


車関係は、特に“信頼”が重要

飲食店なら、写真で雰囲気は伝わります。
でも整備や板金は違います。

・いくらかかるのか不安
・本当にきちんと直るのか不安
・どんな人がやっているのか知りたい

だからこそ、

施工事例
料金の目安
代表者の顔
会社の考え方

こういった“残る情報”が、安心につながります。

SNSは出会い。
ホームページは確認。

役割が違います。


立派じゃなくていい

ここでよくある誤解が、
「ちゃんとしたホームページ=高い」
というイメージ。

でも本当は、最初から完璧である必要はありません。
1ページでもいい。最低限の情報だけでもいい。

大切なのは、
“ゼロではないこと”
小さく産んで、あとから育てればいい。


ホームページは広告ではなく“拠点”

広告は一時的なもの。SNSも流れていきます。

でもホームページは、あなたの商売の“拠点”。
なくても営業はできます。でも、あると安心されます。

特に、車の整備のように命を預かる仕事ならなおさら。


最後に

もし今、

「まだ早いかな」
「予算がないしな」

そう感じているなら、無理に背伸びをする必要はありません。

最初から完璧を目指さなくても大丈夫です。
小さく始めて、あとから少しずつ育てていけばいい。

SNSだけで十分かどうか。
検索やAIにきちんと見つけてもらえているかどうか。

一度だけ、静かに考えてみるのも良いと思います。

焦らなくていい。
でも、ゼロのままにしなくてもいい。

そんな選択肢もある、という話です。